ニュース 2014.12.23. 09:30

別れと新たな第一歩…原監督がアディダスと歩んだ9年間

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第二次政権誕生から共に闘ってきたアディダスと決別し、新たな第一歩を踏み出すことになった巨人・原辰徳監督
 22日、「ジャイアンツ×アンダーアーマー契約発表会」が都内で行われ、巨人の原辰徳監督らが出席。来季から新たにパートナーシップを結んだアンダーアーマーのユニフォームを披露した。

 巨人と言えば、06年から9年間に渡ってアディダスとパートナーシップ提携を結び、共に戦ってきた。当時、アディダスも巨人との契約が日本プロ野球界初参戦であり、初年度からホーム、ビジターに加えて休日のホームゲームで着用する第二ホーム(ホリデー)ユニフォームを採用するなど、“伝統”の巨人と常に“革新”を求めるアディダスのタッグは大きな話題となった。

 このアディダスとの契約と時を同じくしてチームの指揮官に就任したのが、原監督であった。3年ぶりに復帰した指揮官は、初年度こそ4位に終わるも、今年までの9年間で実に優勝6回、日本一2回という実績を残した。輝かしい第二次原政権は、アディダスと共にあったと言っても過言ではないのだ。

 今年が球団創設80周年であった巨人。この先90年、100年と続いていくこれからの未来に向けての第一歩を、アンダーアーマーと踏み出すことを決めた。アンダーアーマーも飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を続けるメーカーであり、新たな“伝統”と“革新”の融合に大きな期待がかかる。

 今回の契約にあたり、アンダーアーマーの日本ライセンシーである株式会社ドームの安田秀一代表取締役は、単なるスポーツメーカーとしての物品提供のみならず、マーケティングパートナーとして総合的な面からチームをサポートし、二人三脚で世界一の野球チームを目指して行くという旨を熱く語った。

 巨人とアンダーアーマーの契約は2019年の12月31日までの5年間。株式会社読売巨人軍の久保博社長は明言こそ避けたものの、契約額は50億円規模だと言う。

 02年以来、13年ぶりにビジターユニフォームの胸に「TOKYO」が復活。新たな“鎧”を身にまとった原監督と巨人は来年、どのような姿を我々に見せてくれるのだろうか。

【巨人がアディダスと歩んだ9年間】
2006年 4位 65勝79敗2分 .451
2007年 1位 80勝63敗1分 .559
2008年 1位 84勝57敗3分 .596
2009年 1位 89勝46敗9分 .659 ☆
2010年 3位 79勝64敗1分 .552
2011年 3位 71勝62敗11分 .534
2012年 1位 86勝43敗15分 .667 ☆
2013年 1位 84勝53敗7分 .613
2014年 1位 82勝61敗1分 .573
通算:720勝528敗50分
(☆は日本一)

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