【6月4日　セ・パ交流戦試合結果】

○ 巨人　1 － 0　オリックス ●
＜東京ドーム＞

「マイコラスが来日初完封」

　巨人がマイコラスの来日初完封で3連勝。9回一死満塁を切り抜けるなど要所で踏ん張り、4回一死一、三塁から坂本の遊ゴロで奪った1点を守りきった。オリックスは好投のディクソンを援護できず、今季ワーストに並ぶ6連敗。
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● ヤクルト　2 － 7　楽天 ○
＜神宮＞

「楽天・中川が2打席連発」

　楽天は1－1の4回に中川の2打席連続となるソロで勝ち越した。7回に松井稼の適時打などで3点、8回にも2点を加えた。菊池は5回1失点で2勝目。ヤクルトは畠山が3戦連続となる15号を放ったが、中盤以降は拙攻が目立った
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● DeNA　0 － 8　ソフトバンク ○
＜横浜＞

「武田、3年ぶりの完封」

　ソフトバンクは武田が3安打に封じ、3年ぶりの完封勝利で5勝目をマークした。2回に李大浩の2ランなどで4点、9回に松田の3ランなどで4点を挙げ、交流戦3カード連続の勝ち越し。DeNAは5月4日以来の2位転落となった。
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中日　1 － 1　西武
＜ナゴヤ＞

「両先発投手が好投」

　両先発投手が好投し引き分けた。西武は今季初登板の岸が緩急巧みに7回1失点。中日の大野は低めの変化球がさえ、9回1失点だった。中日が2回にルナの3号ソロで先制。西武は9回に浅村の適時二塁打で追い付いた。
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○ 阪神　3 － 0　ロッテ ●
＜甲子園＞

「岩貞が今季初勝利」

　阪神の岩貞が今季初勝利を挙げた。走者を背負いながらも要所を締め、7回途中までを5安打無失点。打線は2回に江越の適時三塁打で先制し、7回に上本の2点二塁打で加点した。ロッテは打線が振るわず5カードぶりの負け越し。
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● 広島　3 － 6　日本ハム ○
＜マツダ＞

「日本ハムが5連勝」

　日本ハムが今季2度目の5連勝。0－2の4回に近藤、岡の連続適時打などで3点を奪って逆転。6回は岡の3号2ランなどで3点を加えた。上沢は2回以降立ち直り、7回2失点で4勝目。広島は3連敗で今季ワーストに並ぶ借金8。
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