ニュース 2015.06.25. 05:30

中日、リリーフ陣崩壊 昨季の安定感はどこへ…

 昨季救援防御率リーグ1位の3.24を記録したリリーフ陣が、ピリッとしない。

 24日のヤクルト戦、2点リードの8回からセットアッパーの又吉克樹が登場。この回をビシッと抑え、福谷浩司にバトンを渡したいところだったが、一死後、山田哲人にソロ本塁打を浴びる。さらに連打で一、三塁とされると、畠山和洋に同点タイムリー、デニングに四球を与えた後、森岡に逆転タイムリーを許した。

 1点ビハインドの9回からマウンドに上がった福谷も、一死しか奪えず4失点。福谷の後を受けて登板した祖父江大輔も、一度火の着いたヤクルト打線を止めることができず3失点。終盤の大量失点で、勝ちゲームを落としてしまった。

 とにかく今季の中日は逆転負けが多い。21度の逆転負けはリーグワースト。23日のヤクルト戦でも1点リードの7回から田島慎二が登場したが、3点を失いリードを守ることができず敗戦投手になった。

 田島、又吉、福谷と勝ちパターンで投げるリリーフが、機能しないケースが増えている。やはり長年中日のブルペンを支えた岩瀬仁紀を欠いていることが、若手リリーフ陣に精神的に影響しているのだろうか。ただ、岩瀬は今年の11月で41歳を迎える。

 中日の将来を考えると、田島、又吉、福谷ら若手リリーフ陣の奮起に期待したいところだ。

【PR】中日ドラゴンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

立浪和義監督3年目の中日は中田翔を主砲に迎え打力を強化。大野雄大や小笠原慎之介ら実績のある先発陣を打線が援護できるかが下剋上のカギ!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成