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球界にも“マイナンバー”の波!? 背番号も若いセの監督

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阪神・金本新監督も、現役時代に背負った「6番」をつけて指揮を執る[Getty Images]
 26日、巨人の高橋由伸新監督が就任会見を行った。40歳という若さで巨人の監督に就任した“天才”は、「覚悟を持ってまい進したい」と意気込みを語った。

 契約は3年で、背番号は現役時代と同じ24番に決定。これには就任までの経緯に怒りを抱いていたファンからも安堵の声が漏れた。

 「来季のセ・リーグの監督が全員40代で若い!」ということは度々話題になっているが、実は年齢以上に背負う番号も若くなる。

 高橋由伸が24番を背負うことが決まり、阪神でも来季から就任する金本知憲新監督が現役時代に背負った6番を復活。中日の谷繁元信監督も変わらず27番と、これまで80番台が多かったプロ野球の監督で、これほど若い番号の監督が増えたシーズンというのはあまり記憶に無い。

 もともと監督の背番号に決まったルールはなく、海の向こうアメリカ・メジャーリーグでは監督が一桁の番号や現役時代に背負っていた番号など、日本では“良い番号”と思えるものを監督が背負っているということが多々ある。

 思い返してみると、現メッツ監督のテリー・コリンズ氏がかつてオリックスを率いた際、チームでは後藤光尊(現・楽天)が背番号1をつけていたが、コリンズ監督が1番を希望したため、後藤は24番に変更になったということがあった。日本では監督が一桁の番号をつけること自体が珍しく、それも空いていた番号ではなかったものを“奪った”ような形になったことでファンを驚かせた。

 ちなみに、日本でも長嶋茂雄氏が巨人の監督時代に3番を背負っていたのをはじめ、王貞治氏が1番、山本浩二氏が8番、村山実氏が11番、広瀬叔功氏が12番などなど、監督就任を機に自らの永久欠番を復活させたり、現役時代につけていた番号で指揮を執ったという例はいくつか存在している。珍しいことではあるのだが、決してありえないことではないのだ。

 今後日本球界でも、メジャーリーグのように監督の背番号が自由になっていくのだろうか…。来季のセ・リーグは、慣れ親しんだ“マイナンバー”で戦いに挑む2人の若き新監督に注目だ。

来季から“マイナンバー”をつける監督

・巨人
高橋由伸 #24

・阪神
金本知憲 #6

・阪神二軍
掛布雅之 #31
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