ニュース 2015.11.12. 20:53

侍J、先発・武田が右足の不調訴え4回で降板 5回から小川が緊急登板

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ドミニカ戦に先発したソフトバンクの武田翔太[Getty Images]
プレミア12 1次ラウンドB組
日本 - ドミニカ共和国
<11月12日 台湾・桃園>

 「プレミア12」のドミニカ戦に先発したソフトバンクの武田翔太が、右足の不調を訴え4回を投げ切ったところで降板した。

 武田は今大会初登板初先発。初回に一死満塁のピンチを凌ぐなど、粘りの投球で4回を無失点で乗り切ったが、4回に二死一、三塁から9番ロドリゲスを遊ゴロに打ち取った直後に右足のふくらはぎ付近を気にする素振りを見せ、トレーナーに付き添われながらベンチに退いた。

 2-0の5回からは、ヤクルトの小川泰弘が今大会初登場。緊急登板となったが、最初のイニングをキッチリと三者凡退に抑えた。

 日本は初回に相手のエラーで1点を先制。4回は好調・中田翔(日本ハム)が2戦連続の適時打を放ち、前半5回を2-0で折り返した。
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