ニュース 2015.11.29. 16:30

ヤクルト・館山が故障から復活 来季、再起に期待がかかる選手は?

故障から復活したヤクルトの館山昌平[BASEBALLKING]
 右肘の故障で一軍登板から遠ざかっていたヤクルトの館山昌平が、今季6勝をマークし復活。14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。来季、館山のように故障から復活に期待がかかる選手がいる。

 中日の岩瀬仁紀がその一人。岩瀬は99年にプロ入り1年目から13年までNPB記録となる15年連続50試合登板を達成し、通算セーブ数も歴代1位の402セーブと輝かしい実績を持つ。

 しかし、左肘痛の影響で昨年8月6日の広島戦を最後に一軍登板がない。今年の春季キャンプは、ブルペンでの投球に細心の注意を払っていたが、2度目の投球練習中に違和感を覚え途中で切り上げた。

 その後は、左肘の状態が上がらず、ブルペンでの投球を本格的に再開したのは秋口に入ってから。今季は苦しいシーズンになったが、地道にトレーニングを重ね、なんとか来年投げられる状態まで回復した。岩瀬が不在の間、若手リリーフ陣が苦しんだだけに、復活が待たれる。

 野手では、阪神の西岡剛の復活が期待される。西岡はロッテ時代の10年にスイッチヒッターで初めてシーズン200安打を達成。阪神移籍後は、1年目に打率.290を記録した。だが、近年は度重なる故障で今季の一軍出場は50試合のみ。

 2年連続で故障に泣かされたこともあり、置かれている状況は年々厳しくなっている。今季は上本博紀と二塁のレギュラーを争ったが、キャンプ終盤に西岡は三塁へコンバート。開幕から三塁で出場していたが、シーズン途中に右肘を痛め離脱。シーズン終盤に代打のみで復帰したが、完全復活にはほど遠いものだった。

 来季に向けて西岡は、再び二塁でレギュラーを目指す考えを金本知憲監督に伝え、指揮官もそれを了承。ただ、来春のキャンプで首脳陣が二塁では厳しいと判断した場合、外野にコンバートとなる。

 厳しい立場になったが、西岡は来年32歳とまだ若い。レギュラー争いに制し、来季は2年間の悔しさを晴らしたいところだ。

 その他、松坂大輔(ソフトバンク)、武田久(日本ハム)、由規(ヤクルト)、比嘉幹貴(オリックス)なども故障からの復活に期待したい。

ランキング

順位表

  • セ・リーグ
  • パ・リーグ
順位チーム
1 広島 28 22 1 -
2 中日 24 23 3 2.5
3 阪神 24 24 3 0.5
4 DeNA 23 24 3 0.5
5 巨人 22 23 3 0
6 ヤクルト 23 28 1 2
順位チーム
1 ソフトバンク 29 13 4 -
2 ロッテ 28 20 1 4
3 日本ハム 24 23 1 3.5
4 西武 21 25 2 2.5
5 オリックス 18 27 0 2.5
6 楽天 16 28 2 1.5

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