広島は16日、新井貴浩と高橋大樹の背番号変更を発表した。

　新井は1999年に広島に入団してから阪神にFA移籍するまで背番号「25」を付けていた。2008年に阪神へFA移籍した後も、「25」を背負いプレーしていた。8年ぶりに復帰した新井は、高橋大樹が「25」を付けていたこともあり、今季は「28」を背負った。シーズン中に怪我もあったが、125試合に出場。打率は規定打席到達選手の中では、チームトップの.275という成績を残した。来季はチーム日本一を目指して、背番号「25」・新井がグラウンドを駆け回る姿に期待したい。

　また、今季まで「25」を背負ってきた高橋は、来季からは「50」を付けることとなった。