ニュース

糸井、長野は打撃不振も…福留は復活 12球団、右翼手の成績は?

無断転載禁止
今季打撃の状態が今ひとつだったオリックスの糸井嘉男[BASEBALLKING]
 今季の右翼手は、これまでチームの主軸として引っ張ってきた糸井嘉男(オリックス)、長野久義(巨人)の2人が打撃不振で精彩を欠いたシーズンとなった。

 昨季打率.331を記録し首位打者のタイトルを獲得した糸井だが、09年から続いていた連続打率3割以上が6年連続でストップ。チーム主将に就任した今季、春先から打率が上がらず苦しんだ。7月上旬には右肘靭帯と右腓骨筋膜傷損傷で離脱。9月に月間打率.315をマークしたが、序盤の打撃不振が最後まで響き打率.262でシーズンを終えた。

 長野は昨オフに右膝半月板と右肘の手術を受けた影響もあり、シーズン序盤は絶不調でスタメンを外れることが多かった。これまでは前半戦調子が悪くても、後半戦に巻き返すことがあったが、今季はそういったこともなく、プロ入り後ワーストの打率.251。苦しい1年となった。

 一方で福留孝介(阪神)は復活した。阪神に入団した13年からの2年間は、本来の力を発揮できずにいたが、今季は過去2年の鬱憤を晴らすように活躍。特に今季は、鳥谷敬、マートンと主力の状態が今ひとつの中、福留が何度もチームを救う働きを見せた。本塁打と打点はチームトップの成績を残している。

 清田育宏(ロッテ)は、長年レギュラー獲得を期待されながら、ポジションを奪うことができていなかったが、6年目の今季レギュラーに定着。5月にスタメンで出場する機会が増えると、一時打率3割7分以上を記録し、秋山翔吾(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)と首位打者争いを演じたほど。最終的に打率.317でフィニッシュしたが、規定打席に初めて到達し、打率3割をクリアした。

 その他の右翼手の打撃成績は以下の通り。

【12球団の右翼手の打撃成績】
●ソフトバンク
中村晃
135試 率.300 本1 点39

●日本ハム
岡大海
101試 率.236 本4 点26

●ロッテ
清田育宏
130試 率.317 本15 点67

●西武
脇谷亮太
118試 率.294 本3 点22

●オリックス
糸井嘉男
132試 率.262 本17 点68

●楽天
松井稼頭央
126試 率.256 本10 点48

●ヤクルト
雄平
141試 率.270 本8 点60

●巨人
長野久義
130試 率.251 本15 点52

●阪神
福留孝介
140試 率.281 本20 点76

●広島
シアーホルツ
65試 率.250 本10 点30

●中日
平田良介
130試 率.283 本13 点53

●DeNA
梶谷隆幸
134試 率.275 本13 点66
ツイート シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西