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広島の正捕手問題 会沢と石原、どちらがレギュラーを掴む?

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正捕手を争う会沢翼(左)と石原慶幸(右)
 広島は昨季15勝を挙げたエースの前田健太がドジャースへ移籍し、先発の柱を失った。エースの退団は痛いが、ジョンソン、黒田博樹を始め、大瀬良大地、福井優也、中崎翔太など力を持った投手が多く在籍する。その投手陣をリードする捕手に注目したい。

 広島の捕手といえば、長年2人体制が続いている。昨季は石原慶幸と会沢翼の2人が中心にスタメンで起用された。打力を売りにしている会沢は、14年に65試合に出場して、10本塁打を記録。昨年3月に行われた欧州代表との強化試合の日本代表に選出され、ジャパンのユニフォームに袖を通した。

 シーズンが開幕してからは、序盤こそスタメンで出場していたが、佳境を迎えた9、10月は石原がマスクを被ることが多く、定位置確保には至らず。自己最多の93試合に出場したものの、打率、本塁打などは昨年よりも下がった。打撃では納得の結果を残せなかったが、守備面では盗塁阻止率がリーグトップの.404を記録。捕手としては、成長したシーズンとなった。今季こそレギュラーの座を射止めたいところだ。

 一方の石原は広島の長年スタメンマスクを被り、打撃に課題はあるものの、キャッチングを含めた守備力は高い。最優秀防御率のタイトルを獲得したジョンソンも、絶大な信頼を置く。苦手の打撃では昨季、打率.241を記録。今年の9月で37歳を迎えるベテランだが、まだまだレギュラーで活躍するだけの力を持っている。

 昨季チーム防御率リーグ2位だった投手陣を多くリードする捕手は石原、会沢のどちらが務めるのか注目だ。

【会沢と石原の昨季成績】
会沢翼
昨季成績:93試 率.246 本6 点30
捕手出場数:93試合

石原慶幸
昨季成績:83試 率.241 本2 点12
捕手出場数:83試合
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