ニュース 2016.01.18. 16:30

正捕手不在のDeNA 最近15年の最多出場選手は?

昨季、捕手としてはチーム最多出場のDeNA・嶺井博希
 昨季は前半戦、首位で折り返しながらも、最下位でシーズンを終えたDeNA。チーム防御率はリーグワーストの3.80と精彩を欠き、投手をリードする捕手を固定できなかったことも痛かった。昨季、捕手のスタメン最多出場は、嶺井博希の61試合。そこで、最近15年のDeNAの捕手事情について見ていきたい。

 01年の横浜(現DeNA)の正捕手は、谷繁元信だった。谷繁は90年代後半からレギュラーを勝ち取り、98年には38年ぶりの日本一に大きく貢献。長年、横浜の正捕手を務めた。その谷繁が01年オフにFAで中日へ移籍。02年からの2年間は、01年オフに金銭トレードで中日から横浜に移籍した中村武志が捕手最多出場を記録した。

 04年に相川亮二が、スタメンに定着。05年には144試合に出場し、正捕手としてチームを4年ぶりのAクラスに導いた。翌06年にはWBC日本代表に選出され、世界一を経験。また、同年から08年まで選手会長を務めるなど、中心選手として活躍した。

 しかし、08年オフに相川はFA宣言しヤクルトへ移籍。09年以降は、正捕手に苦戦することになる。09年と11年に細山田武史が捕手最多出場も、捕手としてのスタメン出場数は09年が62試合、11年は54試合にとどまった。チームも相川が横浜在籍最終年となった08年から12年まで5年連続最下位に沈んだ。

 ただ、この間全く捕手を補強していないわけではない。相川が抜けた08年オフに野口寿浩、09年オフに橋本将、11年オフに鶴岡一成をいずれもFAで獲得している。野口と橋本は故障や不振で期待通りの働きはできなかったが、鶴岡は12年と13年にチーム最多出場。2年連続で最多出場の鶴岡一成だったが13年オフ、FAで獲得した久保康友の人的補償として、阪神へ移籍。14年以降再び、正捕手不在の状況が続いている。

 昨季は捕手3人体制にしていたが、ラミレス監督は捕手2人体制でシーズンに臨むことを明言。今年、一番多く捕手として出場する選手は誰になるだろうか。

◆最近15年のDeNA捕手最多出場選手成績
01年 谷繁元信 試140 率.262 本20 点70
02年 中村武志 試107 率.201 本5 点19
03年 中村武志 試79 率.268 本11 点37
04年 相川亮二 試102 率.263 本8 点46
05年 相川亮二 試144 率.259 本8 点46
06年 相川亮二 試119 率.245 本6 点39
07年 相川亮二 試123 率.302 本2 点33
08年 相川亮二 試101 率.255 本7 点22
09年 細山田武史 試88 率.158 本0 点11
10年 武山真吾 試95 率.187 本1 点22
11年 細山田武史 試84 率.208 本1 点11
12年 鶴岡一成 試102 率.189 本1 点15
13年 鶴岡一成 試108 率.250 本3 点40
14年 黒羽根利規 試109 率.264 本2 点24
15年 嶺井博希 試74 率.237 本5 点26

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順位表

  • セ・リーグ
  • パ・リーグ
順位チーム
1 広島 57 38 2 -
2 巨人 47 44 3 8
3 DeNA 48 47 3 1
4 阪神 42 53 3 6
4 中日 42 53 3 0
6 ヤクルト 42 56 1 1.5
順位チーム
1 ソフトバンク 59 29 5 -
2 日本ハム 57 35 1 4
3 ロッテ 51 43 1 7
4 楽天 38 50 2 10
5 西武 39 55 2 2
6 オリックス 36 55 0 1.5
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