ニュース 2016.01.21. 19:30

DeNA・筒香は7年目で大台到達…生え抜き高卒選手による「年俸1億円」の価値

プレミア12では日本の中軸として奮闘した筒香嘉智(左)、中田翔(右)も『高卒・生え抜き』の1億円プレーヤー
 DeNAの筒香嘉智が契約を更改。5400万円増の年俸1億円(推定)でサインしたとみられ、球団の高卒野手としては史上最速で「年俸1億円」に到達した。

 日本で最初の1億円プレーヤーが誕生したのは、1986年オフのこと。当時ロッテから中日へトレードで移籍した落合博満氏だったと言われている。

 7年間で二度の三冠王を獲得し、ようやく大台に届いたというのがその当時の相場。それが今では主力級の選手であれば当然のように年俸は1億円を超え、6億円プレーヤーという夢のような金額をもらう選手も誕生しているという時代になった。


 今年から新たになった人を含め、ここまでの時点でのプロ野球界「1億円プレーヤー」というと、12球団で実に68人も存在する。そのうち、高校卒業後すぐにプロの門を叩き、入団したチーム一筋で戦っている、いわゆる“生え抜き”の選手というのは18人。全体の約4分の1にあたる数字だ。

 多い球団でも日本ハム(大谷翔平、中田翔、陽岱鋼)、西武(栗山巧、浅村栄斗、中村剛也)、ヤクルト(山田哲人、川端慎吾、畠山和洋)の3チームが3人ずつで最多。中には1人も高卒・生え抜きの「1億円プレーヤー」がいないチームというのも存在しており、高卒選手育成の苦労というのはこういった点からも垣間見ることができる。

 以下が各球団ごとの「高卒・1億円プレーヤー」。かつ「生え抜き」の選手には、☆印がついている。球団の期待に応え、大きく育っていった選手は一体どこに多いのか…結果は以下の通り。


◆ 12球団・高卒で年俸1億円以上の選手
<ソフトバンク>
・投手
松坂大輔 4億円 ※今季未更改(昨季から3年契約)
五十嵐亮太 3億5000万円

・野手
内川聖一 3億3000万円
中村 晃 1億2000万円 ☆生え抜き

<日本ハム>
・投手
大谷翔平 2億円 ☆生え抜き

・野手
中田 翔 2億4500万円 ☆生え抜き
陽 岱鋼 1億6000万円 ☆生え抜き


<ロッテ>
・投手
涌井秀章 2億2000万円
西野勇士 1億円 ☆生え抜き

・野手
なし


<西武>
・投手
なし

・野手
中村剛也 4億1000万円 ☆生え抜き
栗山 巧 2億円 ☆生え抜き
浅村栄斗 1億円 ☆生え抜き


<オリックス>
・投手
西 勇輝 1億2000万円 ☆生え抜き

・野手
中島裕之 3億5000万円


<楽天>
・投手
なし

・野手
松井稼頭央 1億6000万円


<ヤクルト>
・投手
なし

・野手
山田哲人 2億2000万円 ☆生え抜き
川端慎吾 1億6000万円 ☆生え抜き
畠山和洋 1億3000万円 ☆生え抜き


<巨人>
・投手
西村健太朗 1億3000万円 ☆生え抜き
大竹 寛 1億円

・野手
坂本勇人 2億5000万円 ☆生え抜き


<阪神>
・投手
藤浪晋太郎 1億7000万円 ☆生え抜き

・野手
西岡 剛 1億800万円


<広島>
・投手
なし

・野手
なし


<中日>
・投手
なし

・野手
森野将彦 1億4000万円 ☆生え抜き


<DeNA>
・投手
三浦大輔 1億2500万円 ☆生え抜き

・野手
筒香嘉智 1億円 ☆生え抜き

※金額は全て推定

ランキング

順位表

  • セ・リーグ
  • パ・リーグ
順位チーム
1 広島 57 36 2 -
2 巨人 45 44 3 10
3 DeNA 46 47 3 1
4 阪神 41 52 3 5
4 中日 41 52 3 0
6 ヤクルト 42 54 1 0.5
順位チーム
1 ソフトバンク 58 28 5 -
2 日本ハム 56 34 1 4
3 ロッテ 51 41 1 6
4 楽天 36 50 2 12
5 西武 38 54 2 1
6 オリックス 35 54 0 1.5
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