ニュース 2016.02.04. 12:20

李大浩、マートン、呉昇桓…自由契約となった助っ人たちは今季どこでプレー?

カブスとマイナー契約を結んだ元阪神のマートン
 昨季、ソフトバンクでプレーした李大浩が現地時間2日、マリナーズとマイナー契約を結んだ。元阪神のマートンも、カブスとマイナー契約で移籍するなど、昨オフに自由契約となった助っ人たちが、日本を離れ活躍の舞台を他国に移している。

 14年に阪神入団後、2年連続最多セーブのタイトルを獲得した呉昇桓は、カージナルスへ移籍。阪神時代は、藤川球児に代わる抑えとして、勝ち試合の最後を締めくくった。

 特に2位でクライマックス・シリーズ進出を果たした14年は、ファーストステージ(2試合)、ファイナルステージ(4試合)全6試合に登板し、日本シリーズ進出に大きく貢献。自身もクライマックス・シリーズMVP獲得と、大車輪の働きだった。新天地カージナルスとの契約期間は1年。2年目は、球団側に選択権のあるオプション契約となっている。

 呉昇桓とともに昨季、最多セーブに輝いた前ヤクルトのバーネットは、レンジャーズへ移籍。ヤクルトには6年間在籍し、12年にストッパーに定着。同年に最多セーブを獲得した。13年以降は精彩を欠いたシーズンが続いていたが、昨季は抜群の安定感を誇り、リーグ優勝の立役者となった。

 ヤクルトに愛着のあったバーネットは、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明するも入札はなし。残念な結果に終わったが、FAでの移籍が決まり、メジャー移籍が実現した。

 アメリカだけでなく、阪神、オリックス、DeNAに在籍したバルディリスは、韓国のサムスンに移籍。阪神の育成選手として入団してから、チームを変えながら8年間日本球界でプレー。今季も日本の球団に所属していれば、国内FA権を取得する可能性が高かったが、新たな道を選んだ。

 一方で、ルナ、クルーズ、スタンリッジなどは、国内の他球団へ。2年連続二ケタ勝利を記録中のスタンリッジは、先発が手薄なロッテで、涌井秀章、石川歩とともにローテーションの一角として活躍が期待される。

 活躍の場を他国に移した助っ人たちは、日本での経験を活かし、国内の他球団へ移籍した選手たちも、これまで通り安定した働きを見せたいところだ。

【自由契約となった主な移籍先】
<海外組>
李大浩(前ソフトバンク)
移籍先:マリナーズ マイナー契約
日本通算:570試 率.293 本98 点348

マートン(前阪神)
移籍先:カブス マイナー契約
日本通算:832試 率.310 本77 点417

呉昇桓(前阪神)
移籍先:カージナルス
日本通算:127試 4勝7敗80S 防2.25

バーネット(前ヤクルト)
移籍先:レンジャーズ
日本通算:260試 11勝19敗97S 防3.58

バルディリス(前DeNA)
移籍先:韓国・サムスン
日本通算:918試 率.268 本93 点387

<日本組>
ルナ(前中日)
移籍先:広島
日本通算:346試 率.316 本34 点184

クルーズ(前ロッテ)
移籍先:巨人
日本通算:259試 率.247 本32 点134

スタンリッジ(前ソフトバンク)
移籍先:ロッテ
日本通算:168試 63勝54敗 防3.19

ランキング

順位表

  • セ・リーグ
  • パ・リーグ
順位チーム
1 広島 27 21 1 -
2 巨人 22 21 3 2.5
3 阪神 23 23 3 0.5
3 中日 23 23 3 0
5 DeNA 22 24 3 1
6 ヤクルト 22 27 1 1.5
順位チーム
1 ソフトバンク 27 13 4 -
2 ロッテ 27 19 1 3
3 日本ハム 24 21 1 2.5
4 西武 20 25 2 4
5 オリックス 18 26 0 1.5
6 楽天 15 27 2 2

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