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DeNA・山崎康がマイペース調整 その裏にラミレス監督あり?

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今季も抑えとして活躍が期待されるDeNAの山崎康晃

今季も守護神に決定!


 横浜DeNAアレックス・ラミレス監督が3日、16年も山崎康晃をクローザーとして使うことを断言した。この日の山崎のブルペンを視察したラミレス監督は「クローザーとして期待している」と笑顔。「ハマの小さな大魔神」に、大きな信頼と期待を持っている。

 昨年の新人王。新人連続セーブ機会成功(9試合連続)、新人シーズンセーブ数最多記録(37)と、まさに衝撃のデビューシーズンとなった15年。今キャンプで指揮官は、山崎康に対し練習メニューを自身任せにし、さらなる成長を…と目論む。

 2年目の選手に対し、練習メニューを自分で決めなさい…。異例中の異例だ。だが、当の山崎康は困惑するどころか「自分で考えることは、結果自分の力につながると思う。ここまで至って順調です」と笑顔。大物ぶりをいかんなく発揮している。

 この日のブルペンでは、三浦大輔投手ら他の投手陣が捕手を座らせて延々と投げ込む中、山崎は捕手を立たせたまま、わずか24球を投げ、ブルペンでの投球練習を終えた。もちろん、自らが考えた投球数、調整法である。

 普通、2年目の投手は、ベテランを差し置いてキャンプ3日目のブルペンであれば、100球近い球を投げ込むのが通例。色々な変化球を交え、時には予定数を超えて投げ込む選手もいる。わずか24球という球数は、よほどのベテラン投手もしくは、故障明けの投手の調整法である。

 だが、これが昨年他を寄せ付けなかったセリーグのセーブ王の調整法。自らが組んだメニューで、今季どれだけの成長を見せるか。今季の山崎にさらなる注目が集まっている。
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