4日、各地でキャンプが行われ、山口俊(DeNA)や能見篤史(阪神)などが、100球を超える熱のこもった投球練習を行った。野手陣ではルーキーの茂木栄五郎(楽天)が、フリー打撃で小野郁から一発を放ち存在感を見せている。
なお、中日とソフトバンクが休養日だった。
4日のキャンプ情報は以下の通り
■ソフトバンク
休日
■日本ハム
吉川光夫
→エースの大谷とともに、ローテーションの軸として期待される吉川は、ブルペンでストレートのみで75球を投げ込んだ。オールストレートになった理由について「真っ直ぐを投げられるようになるのが第一」と明かしている。
■ロッテ
涌井秀章
→昨季自身3度目の最多勝を獲得した涌井は、伊東監督が見守る中、今キャンプ初のブルペン入り。36球の投げ込みを行った。計算できる先発が少ないだけに、今季もエースとして、1年間ローテーションを守る働きが求められる。
■西武
高橋光成
→ルーキーイヤーの昨季、5勝をマークした高橋光がブルペンに入り、捕手を座らせ81球を投げた。昨季は夏場から昇格したが、今年は開幕先発ローテーション入りを目指している。
■オリックス
高木伴
→昨秋のキャンプにサイドスローに転向した2年目の高木が、フリー打撃に登板した。横投げの投手が少ないことに加え、変則サイドスローの比嘉が昨季右肩を手術。開幕一軍を目指し、アピールを続けていく。
■楽天
茂木栄五郎
→オコエだけじゃない!早稲田大からドラフト3位で入団した茂木が、フリー打撃で鋭い当たりを連発。打撃投手を務めた小野からは、バックスクリーンに突き刺す一発を放つなど、即戦力ルーキーが、本領発揮した1日となった。
■ヤクルト
山中浩史
→開幕先発ローテーション入りを目指す山中が、今キャンプ3度目のブルペンで、150球の投げ込み。この日は、ストレートを軸に変化球を交えながらの投球練習となった。
■巨人
内海哲也
→復活に燃える内海が、今キャンプ3度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせて本格的な投球練習を行い53球投じた。途中から阿部を相手に投げ込むなど、熱のこもった投球を披露し、第1クールを締めくくった。
■阪神
能見篤史
→左のエース・能見がブルペンに入り、102球を投じた。初日に80球、2日目に82球、3日目は投球練習を行わなかったが、1日空けた3日は、今キャンプ最多の球数を放った。今年の5月で37歳を迎えるベテランは、順調な仕上がりを見せている。
■広島
新井貴浩
→若手に混じって早朝練習に志願参加。その後も、4日連続でランチ特打、坂道ダッシュを1時間行うなど、徹底的に鍛え抜いた。2000安打まで残り29本に迫ったベテランも、若手に負けないほどの練習を積んでいる。
■中日
休日
■DeNA
山口俊
→開幕投手に内定している山口が、245球の投げ込みを敢行。今キャンプ3度目の投球練習となったこの日は、200球までがストレート、201球目から変化球を交えた。今季から選手会長を任されており、自覚は十分だ。
なお、中日とソフトバンクが休養日だった。
4日のキャンプ情報は以下の通り
■ソフトバンク
■日本ハム
吉川光夫
→エースの大谷とともに、ローテーションの軸として期待される吉川は、ブルペンでストレートのみで75球を投げ込んだ。オールストレートになった理由について「真っ直ぐを投げられるようになるのが第一」と明かしている。
■ロッテ
涌井秀章
→昨季自身3度目の最多勝を獲得した涌井は、伊東監督が見守る中、今キャンプ初のブルペン入り。36球の投げ込みを行った。計算できる先発が少ないだけに、今季もエースとして、1年間ローテーションを守る働きが求められる。
■西武
高橋光成
→ルーキーイヤーの昨季、5勝をマークした高橋光がブルペンに入り、捕手を座らせ81球を投げた。昨季は夏場から昇格したが、今年は開幕先発ローテーション入りを目指している。
■オリックス
高木伴
→昨秋のキャンプにサイドスローに転向した2年目の高木が、フリー打撃に登板した。横投げの投手が少ないことに加え、変則サイドスローの比嘉が昨季右肩を手術。開幕一軍を目指し、アピールを続けていく。
■楽天
茂木栄五郎
→オコエだけじゃない!早稲田大からドラフト3位で入団した茂木が、フリー打撃で鋭い当たりを連発。打撃投手を務めた小野からは、バックスクリーンに突き刺す一発を放つなど、即戦力ルーキーが、本領発揮した1日となった。
■ヤクルト
山中浩史
→開幕先発ローテーション入りを目指す山中が、今キャンプ3度目のブルペンで、150球の投げ込み。この日は、ストレートを軸に変化球を交えながらの投球練習となった。
■巨人
内海哲也
→復活に燃える内海が、今キャンプ3度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせて本格的な投球練習を行い53球投じた。途中から阿部を相手に投げ込むなど、熱のこもった投球を披露し、第1クールを締めくくった。
■阪神
能見篤史
→左のエース・能見がブルペンに入り、102球を投じた。初日に80球、2日目に82球、3日目は投球練習を行わなかったが、1日空けた3日は、今キャンプ最多の球数を放った。今年の5月で37歳を迎えるベテランは、順調な仕上がりを見せている。
■広島
新井貴浩
→若手に混じって早朝練習に志願参加。その後も、4日連続でランチ特打、坂道ダッシュを1時間行うなど、徹底的に鍛え抜いた。2000安打まで残り29本に迫ったベテランも、若手に負けないほどの練習を積んでいる。
■中日
休日
■DeNA
山口俊
→開幕投手に内定している山口が、245球の投げ込みを敢行。今キャンプ3度目の投球練習となったこの日は、200球までがストレート、201球目から変化球を交えた。今季から選手会長を任されており、自覚は十分だ。