ニュース 2016.02.12. 18:00

ドラ1だけじゃない!下位指名ながら評価急上昇中の“掘り出し物”は…

ドラフト5位で入団も期待が高いヤクルトの山崎晃太朗
 キャンプインからおよそ10日が経過。オコエ瑠偉(楽天)や平沢大河(ロッテ)といったドラフト1位入団のルーキーたちが連日話題を集める中、ドラフト5位以下での入団となったいわゆる“下位指名”選手たちも開幕一軍を目指して猛アピールを続けている。

 その中の一人・山崎晃太朗は日本大出身の外野手。ドラフト5位でヤクルトに入団した。

 同大学の先輩・真中満監督が現役時代に付けていた背番号『31』を背負い、今春のキャンプではドラフト1位の原樹理とともに、一軍で奮闘中だ。

 臨時コーチとして浦添キャンプに訪れている若松勉氏は、この山崎を絶賛。プロ入りした当初の「青木宣親(現マリナーズ)よりも上」と評価する。

 さらに青木宣親を育てた杉村繁チーフ打撃コーチも、「左投手をそこまで苦手にしてない。化ける可能性は高い」と見る。上田剛史や比屋根渉、更には新加入の坂口智隆らで“センター”のポジション争いが起こっていたが、そこに割って入りそうな勢いだ。

 JR西日本からドラフト10位でオリックスに入団した杉本裕太郎も存在感を見せる。

 キャンプ前には、神戸市内の室内練習場で自主トレを行っていたイチローが杉本を練習相手に指名。「緊張した」とは言うものの、イチローの許可を取って打撃練習の動画を撮影するなど、積極性もプロ向きだ。

 190センチの恵まれた体格から、漫画「北斗の拳」に登場するキャラクター・「ラオウ」の愛称を持つ24歳・右打ちの外野手。10位入団ながらキャンプは一軍で過ごし、たまたま視察に訪れていたというマーリンズの球団社長に「気に入った」と言わしめた。開幕一軍生き残りを目指して日々腕を磨いている。

 投手では、広島のドラフト6位ルーキー・仲尾次オスカルが、評価が急上昇中だ。カントリーキッズ高校を卒業して来日。大学は日本の白鴎大で4年間過ごし、卒業後は社会人の本田技研工業に入社した。ちなみに、13年の第3回WBCではブラジル代表に選出され、日本戦にも登板している。

 プロ入り初のキャンプでは11日のシート打撃で、打者6人に対して1安打。代打の切り札・小窪哲也、チームリーダーの丸佳浩と主力2人のバットをへし折った。左のリリーフが手薄という状況を考えれば、救世主になる可能性を秘めている。

 過去ドラフト下位でプロ入りした中には、福本豊(ドラフト7位入団)、山本昌(ドラフト5位入団)、工藤公康(ドラフト6位入団)といった選手たちが名球会入りを果たしている。昨年のドラフトで下位入団した選手たちも、1位に負けないくらいの活躍を見せたいところだ。

ランキング

順位表

  • セ・リーグ
  • パ・リーグ
順位チーム
1 広島 42 29 2 -
2 DeNA 33 36 3 8
3 巨人 32 35 3 0
4 中日 32 37 3 1
5 阪神 32 38 3 0.5
6 ヤクルト 32 41 1 1.5
順位チーム
1 ソフトバンク 45 18 5 -
2 ロッテ 41 29 1 7.5
3 日本ハム 37 31 1 3
4 西武 32 36 2 5
5 楽天 28 38 2 3
6 オリックス 24 42 0 4
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