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食事の工夫で夏バテを予防する!
この暑い季節に最も注意したいのが『夏バテ』だ。
暑さのせいで食欲が落ち、体重が大幅に減少してしまったり、暑さからのどが渇き、水分ばかり欲して食事量の減少だけでなく、栄養密度が高い食事ができなくなることで体調を崩しやすくなったりと、夏バテにつながってしまう人が多い。
高みを目指す高校球児にとっては、せっかくの毎日の厳しい練習が水の泡にならないよう、なんとしても回避したい問題だ。
夏場はどうしても食欲が低下しやすく、消化機能も低下しやすい傾向にあるが、食べないことには練習さえままならない。夏を乗り切り、元気に動けるカラダをつくるためにはやはり1回1回の食事の内容がポイントになる。
しかし、ただ量を食べればいいということではない。
侍ジャパンをはじめ多くのアスリートを栄養面からサポートするザバスでは、高校球児でも意識することで簡単にバランスのとれた食事ができる方法として①主食、②おかず、③野菜、④果物、⑤乳製品のすべてがそろった「栄養フルコース型」の食事を提案している。これを意識することで、アスリートに必要な5大栄養素が簡単にフルに摂れる食事となっている。
5大栄養素とは、「炭水化物(糖質)」「脂質」「たんぱく質」「ミネラル」「ビタミン」のこと。運動をするためのエネルギー源、カラダづくり、コンディショニングに深く関係するため、一食でこの5大栄養素を上手に摂ることが必要となり、不足すれば体調だけでなくパフォーマンスにも影響を及ぼすことにつながってしまう。
身近にできることからはじめよう!
多くの球児たちの食事をみると、例えば、2Lタッパ―と大きなお弁当箱の昼食であっても、「①主食」「②おかず」「③野菜」はそろっているが、「④果物」「⑤乳製品」が不足していることが多いようだ。
「④果物」は、とくに疲労回復や、ケガの予防・回復に役立つビタミンCが補給できる。「⑤乳製品」が丈夫なカラダづくりだけでなく、筋収縮にも関わる栄養素なので、足つり・痙攣対策にも必要だ。
しかし、現実的には3食それぞれですべてを食べることが困難であったり、実際に作るご家族の負担も大きくなる場合が多いのかもしれない。
そこで考えたいのは、自分たちでできることから理想の食事にできる限り近づけること。いつもの食事に、果汁100%のオレンジジュースと牛乳やヨーグルトなどを毎食取り入れるようにするだけでも、それまでの食事に「④果物」「⑤乳製品」が加わりバランスがぐんと良くなってくる。
また、のどごしの良い麺類が多くなったときには、ハムや卵など「②おかず」になるものを麺に加えたり、皿がいっぱいで見るだけで満腹になってしまうなら、「①主食」「②おかず」「③野菜」が一度にとれるカレーライスや丼を選択するもの良い。
特に夏場は大量に汗をかくため、骨の成長や筋肉の収縮に必要となるカルシウムが汗とともに体外に出ていきがち。毎日の食生活の中で牛乳やヨーグルトを積極的に摂取するように心がけよう。
さらに運動後の疲れたカラダを速やかにリカバリーすることも重要だ。練習後すぐに飲めるプロテインなどは、リカバリーに必要なたんぱく質を強化できるので手軽に栄養を補強するには最適といえる。
一人ひとりの意識改革でチーム力アップを!
ただし、これらのことは意識改革なしで始まらない。
これまでどおり、練習帰りのコンビニで炭酸飲料やアイスを買っていたのであれば見直してみよう。夏に差をつけたいなら、カラダづくりやコンディショニングにプラスとなる牛乳、ヨーグルトや果汁100%オレンジジュースは強い味方だ。すべてはプレイをするためのコンディション作りにつながるのだ。
ちなみに、1日だけ完璧な食事をしたところで急に体力がアップするわけではない。食事も練習と同じで毎日の積み重ねが大切になってくる。
一人ひとりのちょっとした意識改革が結果的にはチーム力の底上げにもつながっていくこともあるので、チーム全体でも食事について話し合う機会を設けることもおすすめだ。
「ザバス」とは?
目標に挑み続けるアスリートたちをサポートするため、スポーツ栄養学に基づいて開発されたプロテイン。国内生産で高い品質を誇るザバスのプロテインは、国内売上No.1(※)の実績を持ち、トップアスリートをはじめとして、多くのスポーツパーソンに愛用されている。
筋力UP、持久力UP、瞬発力UP、ウェイトダウンなど、様々な効果を持つ16種類のラインナップを揃える。
(※)インテージSDI プロテイン市場2014年1月-2015年12月累計販売金額