● ヤクルト 0 - 5 阪神 ○
<24回戦 神宮>
阪神が序盤から得点を重ね連敗を4でストップ。先発の岩貞は最後までひとりで投げ抜き、5月27日の巨人戦(東京ドーム)以来となる完封勝利をマークした。
阪神は3回、苦手のヤクルト先発・山中に対し一死一、三塁の好機を作ると、2番鳥谷が右前適時打を放ち先制。鳥谷は5回にも山中のスライダーを見事に捉え、右翼席に飛び込む7号ソロを放った。
阪神は6回にもヤクルト救援陣から無死満塁の好機を作ると、一死後、9番岩貞がプロ初打点となる左前適時打をマーク。7回には4番福留が豪快な10号2ランを右翼席へ運び、5-0とリードを広げた。
先発の岩貞は2回、死球と二塁打で無死二、三塁とされたが、下位打線から3三振を奪いピンチ脱出。5点リードの7回も一死二、三塁のピンチを招いたが、1番坂口を投ゴロ、2番荒木を三ゴロに退けた。
岩貞は8回以降も球威が衰えず、4四死球を与えながらも9回4安打8奪三振の力投。自身2度目の完封勝利で今季7勝目(9敗)を手にした。
対するヤクルトは、序盤の好機を活かせず完封負け。山中は5回2失点で、阪神戦今季初黒星となる通算11敗目(6勝)を喫した。
<24回戦 神宮>
阪神が序盤から得点を重ね連敗を4でストップ。先発の岩貞は最後までひとりで投げ抜き、5月27日の巨人戦(東京ドーム)以来となる完封勝利をマークした。
阪神は3回、苦手のヤクルト先発・山中に対し一死一、三塁の好機を作ると、2番鳥谷が右前適時打を放ち先制。鳥谷は5回にも山中のスライダーを見事に捉え、右翼席に飛び込む7号ソロを放った。
阪神は6回にもヤクルト救援陣から無死満塁の好機を作ると、一死後、9番岩貞がプロ初打点となる左前適時打をマーク。7回には4番福留が豪快な10号2ランを右翼席へ運び、5-0とリードを広げた。
先発の岩貞は2回、死球と二塁打で無死二、三塁とされたが、下位打線から3三振を奪いピンチ脱出。5点リードの7回も一死二、三塁のピンチを招いたが、1番坂口を投ゴロ、2番荒木を三ゴロに退けた。
岩貞は8回以降も球威が衰えず、4四死球を与えながらも9回4安打8奪三振の力投。自身2度目の完封勝利で今季7勝目(9敗)を手にした。
対するヤクルトは、序盤の好機を活かせず完封負け。山中は5回2失点で、阪神戦今季初黒星となる通算11敗目(6勝)を喫した。