ニュース 2016.09.15. 06:45

小柄ながらも“パンチ力”が魅力な選手といえば…

無断転載禁止
オリックスの吉田正尚
 小柄ながらも、俊足を飛ばして内野安打を稼ぐのではなく、しっかりとフルスイングしパンチ力が魅力な選手がいる。

 オリックスのドラフト1位ルーキー・吉田正尚がそうだ。身長は173センチとチームでは、4番目に背が低い。故障で約3カ月離脱した時期があったが、8月12日に一軍復帰すると、同月18日の日本ハム戦でプロ初本塁打を記録。27日の楽天戦では、プロ入り後自身初となる1試合2本塁打を放って見せた。

 9月に入ってからも8日のソフトバンク戦で同点2ラン、翌日には森福允彦から勝ち越し弾を放った。さらに14日の日本ハム戦では、2本の本塁打を放つなど6打点の大活躍。小柄ながらもパンチ力があり、将来は本塁打王獲得の期待も膨らむ。

 小柄でフルスイングといえば、身長170センチの西武・森友哉も忘れてはならないだろう。森は高卒2年目の昨季、高い打撃力を買われ、指名打者のレギュラーに定着。オールスターでは10代で本塁打を記録した。飛躍が期待された今季は、打撃不振もあり二軍に降格した時期もあったが、再昇格後は本来の打撃を取り戻し、2年連続二ケタ本塁打をクリアしている。

 また、現役引退組では門田博光氏が当てはまる。身長170センチと小柄ながらも、通算本塁打は歴代3位の567本を記録する。南海時代の88年には40歳のシーズンで44本塁打、125打点の成績を残し、リーグMVPに選出。翌年からオリックスに移籍し、41歳のシーズンで33本、42歳のシーズンで31本のアーチを描いた。

 小柄な選手というと、赤星憲広氏、小坂誠氏といった俊足巧打のタイプの選手が多い。そんな中、フルスイングでファンを沸かせる吉田正、森の2人に期待したいところだ。

【吉田正と森の今季成績】

吉田正尚(オリックス)
成績:49試 率.296 本9 点28

森友哉(西武)
成績:96試 率.293 本10 点44

【PR】オリックス・バファローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

今季リーグ4連覇と日本一奪還を目指すオリックス。エースの山本由伸が抜けた穴を埋めるのは宮城大弥か山下舜平大か先発陣の活躍に注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西