株式会社ドワンゴは、同社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」で10月20日、「【ニコニコ野球びいき3】朝までドラフト会議の結果会議」を放送した。
お笑い芸人のヴェートーベンが進行役を務め、アマとプロに精通する有識者5人が出演。同日に開催されたプロ野球ドラフト会議の結果について約8時間にわたり討論した。また、番組の終盤には出演者と視聴者アンケートによる日本一早い新人王予想も実施された。
アマチュア・プロ野球に精通する有識者として、『野球部あるある』（「菊地選手」名義／集英社）の著者としても知られる編集・ライターの菊地高弘氏、「炎のストップウオッチャー」を10年以上に渡り連載したライターのキビタキビオ氏、『永遠の一球』（河出書房新社）『夢のつづき』（竹書房）『甲子園 歴史を変えた9試合』（小学館）で知られる編集・ライターの田澤健一郎氏、スポーツライターとして活躍する高木遊氏、そして『Baseball Times』の編集兼ライターとして活躍する三和直樹氏の5人が出演。
まず、「今年のドラフトで成功した球団はどこだと思うか」というユーザーアンケートを実施。その結果、セ・リーグでは、即戦力として期待のかかる柳裕也（明治大）の単独指名に成功した中日が56.8％の票を集め、パ・リーグでは5球団が競合した田中正義（創価大）を引き当てたソフトバンクが68.6％の票を獲得。それぞれのリーグで最も多くの支持を得た。
その後は、12球団すべてのドラフト会議を球団ごとに振り返りながら、有識者たちが指名を受けた選手の特徴から人間性に至るまで様々な情報を紹介。各チームが抱える課題などを踏まえながらドラフトを採点し、笑いを交えつつ議論をかわした。
セ・リーグについては、「一番驚いたのは阪神。敷かれたレールには乗らないぞという金本イズムを感じた」「巨人の指名で会場の反響が大きかったのはリャオ。未知数なので、もしかするとスター性のある選手に化けるかも」などの意見が飛び出した。
さらに、番組中では各球団のドラフト結果を視聴者が評価する採点アンケートも実施。
・中日ドラゴンズ 74.365点
・ヤクルトスワローズ 63.74点
・横浜DeNAベイスターズ 63.035点
・広島東洋カープ 58.760点
・読売ジャイアンツ 42.685点
・阪神タイガース 33.380点
上記のような結果となった。
パ・リーグについては「オリックスは手堅くまとまった感じ。チーム事情というよりもバランスよくとった」「今年は豊作だったと思う」などの意見が。視聴者の採点アンケートでは、以下のような結果となった。
・福岡ソフトバンクホークス 88.695点
・埼玉西武ライオンズ 75.225点
・千葉ロッテマリーンズ 69.960点
・北海道日本ハムファイターズ 65.280点
・東北楽天ゴールデンイーグルス 63.250点
・オリックス・バファローズ 57.065点
そして最後に、「日本一早い新人王予想」として、来シーズンの新人王を誰が獲得するかの予想が行われた。
セ・リーグでは中日の柳裕也投手（明治大）とDeNAの水野滉也投手（東海大学北海道）に2票、広島の加藤拓也投手（慶応大）に1票という予想。柳投手については「まずは試合に出ないと獲れない。中日は今、そのチャンスがある」、水野投手については「ローテーションに入れて回せるなら結果はついてくる」、加藤投手については「リリーフならすぐ戦力になれるのではないか」といった意見が出された。
視聴者の予想は、柳に人気が集まるも、その他の選手として巨人の吉川尚輝選手（中京学院大）、ヤクルトの寺島成輝選手（履正社高）、巨人のリャオ・レンレイ選手（岡山共生高卒）などの名前もコメントで書き込まれた。
一方、パ・リーグの新人王予想では、ソフトバンクの田中正義投手（創価大）、ロッテの佐々木千隼投手（桜美林大）の本命2人に加え、楽天の藤平尚真投手（横浜高）、西武の源田壮亮選手（トヨタ自動車）、オリックスの沢田圭佑投手（立教大）の名前が挙がり、「田中投手は右肩の不安はあるものの、一年目から新人王を獲って球界の顔になってほしい」「佐々木投手は年間通してすばらしいピッチングをしていたし、変化球も多彩」などの評価が下された。
視聴者の予想は佐々木投手が1位、田中投手が2位という結果になり、その他にもオリックスの山岡泰輔投手（東京ガス）などの名前がコメントで挙がった。
お笑い芸人のヴェートーベンが進行役を務め、アマとプロに精通する有識者5人が出演。同日に開催されたプロ野球ドラフト会議の結果について約8時間にわたり討論した。また、番組の終盤には出演者と視聴者アンケートによる日本一早い新人王予想も実施された。
アマチュア・プロ野球に精通する有識者として、『野球部あるある』（「菊地選手」名義／集英社）の著者としても知られる編集・ライターの菊地高弘氏、「炎のストップウオッチャー」を10年以上に渡り連載したライターのキビタキビオ氏、『永遠の一球』（河出書房新社）『夢のつづき』（竹書房）『甲子園 歴史を変えた9試合』（小学館）で知られる編集・ライターの田澤健一郎氏、スポーツライターとして活躍する高木遊氏、そして『Baseball Times』の編集兼ライターとして活躍する三和直樹氏の5人が出演。
まず、「今年のドラフトで成功した球団はどこだと思うか」というユーザーアンケートを実施。その結果、セ・リーグでは、即戦力として期待のかかる柳裕也（明治大）の単独指名に成功した中日が56.8％の票を集め、パ・リーグでは5球団が競合した田中正義（創価大）を引き当てたソフトバンクが68.6％の票を獲得。それぞれのリーグで最も多くの支持を得た。
その後は、12球団すべてのドラフト会議を球団ごとに振り返りながら、有識者たちが指名を受けた選手の特徴から人間性に至るまで様々な情報を紹介。各チームが抱える課題などを踏まえながらドラフトを採点し、笑いを交えつつ議論をかわした。
セ・リーグについては、「一番驚いたのは阪神。敷かれたレールには乗らないぞという金本イズムを感じた」「巨人の指名で会場の反響が大きかったのはリャオ。未知数なので、もしかするとスター性のある選手に化けるかも」などの意見が飛び出した。
さらに、番組中では各球団のドラフト結果を視聴者が評価する採点アンケートも実施。
・中日ドラゴンズ 74.365点
・ヤクルトスワローズ 63.74点
・横浜DeNAベイスターズ 63.035点
・広島東洋カープ 58.760点
・読売ジャイアンツ 42.685点
・阪神タイガース 33.380点
上記のような結果となった。
パ・リーグについては「オリックスは手堅くまとまった感じ。チーム事情というよりもバランスよくとった」「今年は豊作だったと思う」などの意見が。視聴者の採点アンケートでは、以下のような結果となった。
・福岡ソフトバンクホークス 88.695点
・埼玉西武ライオンズ 75.225点
・千葉ロッテマリーンズ 69.960点
・北海道日本ハムファイターズ 65.280点
・東北楽天ゴールデンイーグルス 63.250点
・オリックス・バファローズ 57.065点
そして最後に、「日本一早い新人王予想」として、来シーズンの新人王を誰が獲得するかの予想が行われた。
セ・リーグでは中日の柳裕也投手（明治大）とDeNAの水野滉也投手（東海大学北海道）に2票、広島の加藤拓也投手（慶応大）に1票という予想。柳投手については「まずは試合に出ないと獲れない。中日は今、そのチャンスがある」、水野投手については「ローテーションに入れて回せるなら結果はついてくる」、加藤投手については「リリーフならすぐ戦力になれるのではないか」といった意見が出された。
視聴者の予想は、柳に人気が集まるも、その他の選手として巨人の吉川尚輝選手（中京学院大）、ヤクルトの寺島成輝選手（履正社高）、巨人のリャオ・レンレイ選手（岡山共生高卒）などの名前もコメントで書き込まれた。
一方、パ・リーグの新人王予想では、ソフトバンクの田中正義投手（創価大）、ロッテの佐々木千隼投手（桜美林大）の本命2人に加え、楽天の藤平尚真投手（横浜高）、西武の源田壮亮選手（トヨタ自動車）、オリックスの沢田圭佑投手（立教大）の名前が挙がり、「田中投手は右肩の不安はあるものの、一年目から新人王を獲って球界の顔になってほしい」「佐々木投手は年間通してすばらしいピッチングをしていたし、変化球も多彩」などの評価が下された。
視聴者の予想は佐々木投手が1位、田中投手が2位という結果になり、その他にもオリックスの山岡泰輔投手（東京ガス）などの名前がコメントで挙がった。
