ニュース 2016.11.06. 00:52

青木宣親、アストロズ移籍報道も「条件面はこれから」

無断転載禁止
2016年シーズンはマリナーズでプレーした青木宣親

2度のマイナー降格を味わった今季、それでも…


 メジャー5年目のシーズンを終えた青木宣親が5日、『ワールドスポーツMLB(NHK―BS1)』に生出演し、今季を総括するとともに来シーズンへの抱負を語った。

 2016年シーズンはマリナーズでプレーした青木。2度のマイナー降格を味わうなど出だしでつまづいたが、終盤には本来の姿を取り戻し、終わってみれば打率.283、出塁率.349と例年通り安定した成績を残した。

 青木はマリナーズでのメジャー5年目について「序盤は自分の思うようなプレーができず苦しかった。(後半戦は)ある程度、自分の思うような打撃ができるようになった」と総括。復調の具体的な要因については「(打席で)左腕を背中の方向へ引いてしまうクセがあったので、左腕をうしろに引かず、バットを出しやすくするためにオープンスタンスにしました」と修正ポイントを自ら解説した。

 8月以降は本来の打撃を見せたが、契約更新となる480打席には届かず(467打席)、マリナーズからウエーバーにかけられたリードオフマン。本来はワールドシリーズ終了翌日の現地時間3日(日本時間4日)に他選手と同様にFA公示される予定だったが、アストロズがウエーバー期間中の青木に興味を示し、保有権が同球団に移る形となった。

 現在の状況について青木自身は、「ウエーバーにかけられた自分を拾ってくれたのがアストロズというだけで、条件面はこれから」と慎重な姿勢。それでも、新天地候補とされているアストロズの印象を問われると「強いというイメージがあるし、良い投手、ホームランを打つ打者が多い」と話した。

 青木は2012年から2年間ブルワーズに在籍し、その後はロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズで1年ずつプレーした。新天地候補のアストロズは若くて有能な選手が多く、15、16年と2年連続でシーズン勝ち越し。2年連続のプレーオフ進出を狙った今季は、84勝78敗でア・リーグ西地区3位の成績だった。

【PR】メジャーリーグ視聴は「SPOTV NOWパック」がおすすめ

U-NEXT「SPOTV NOWパック」とは、U-NEXTと契約することでSPOTV NOWが視聴できるプラン。月額2,000円(税込)ですが、U-NEXT会員には毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、ポイント利用によってU-NEXTのコンテンツをお得に視聴できます。

POINT

① U-NEXTの「SPOTV NOWパック」なら広告なし! TV視聴も可能!

見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでメジャーリーグ&エンタメを堪能!

下記リンクからの申し込みで、600ポイントをゲット!

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能!TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成