セ・リーグ

真中満氏、リリーフ陣の“3連投”に自身の見解「最後だけ3連投解禁になると…」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める真中満氏

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-阪神』で解説を務めた真中満氏が、“3連投”について言及した。

 近年はリリーフ陣の登板を管理する球団が多く、3連投、1週間に4登板させない球団もある。真中氏はヤクルト監督時代の15年からの3年間、「僕らの時は3連投ありましたね。中継ぎのピッチャーに聞くと、調子がいい時にある程度投げたいというピッチャーもいるんですよ。3連投、4連投は別にしても、投げたい時に投げられず間が空くのも難しいから、3連投は必ずダメということでもないと話をしているOBもいますね」と話した。

 また、真中氏は「9月くらいになって3連投を解禁するのと、例えば4、5月に3連投を解禁して、7・8月を休むとかでもいいと思うんですよ。最後だけ3連投解禁になると、序盤でシーズン決まってしまう可能性もあるから、その辺は最後だけいいかなというとまた違ったりするのかなと僕は思っていますけど」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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