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セ・リーグ

巨人・三塚、3三振のホロ苦デビュー 真中氏「初出場で宮城投手と対戦するのは…なかなか大変」

東京ドーム (C) Kyodo News

○ オリックス 2x - 1 巨人 ●
<2回戦・京セラD大阪>

 巨人の三塚琉生が14日のオリックス戦で、プロ初出場を果たしたが、オリックス・宮城大弥の前に3三振を喫するなどホロ苦いデビューとなった。

 ファームで打率.357をマークし6月13に支配下選手登録を掴むと、14日にプロ初昇格。同日のオリックス戦に『8番・指名打者』で出場した。

 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス-巨人』で解説を務めた真中満氏は、「体つきがいいですよね、相当がっしりしている」と話したが、「三塚選手は初出場で宮城投手と対戦するのは気の毒と言ったらアレですけど、なかなか大変ですよね」とポツリ。

 三塚は0-0の3回無死一塁の第1打席、1ボール2ストライクから宮城大弥のスライダーに空振り三振。続く0-0の5回二死走者なしの第2打席は3球三振、0-1の8回一死走者なしの第3打席も空振り三振に倒れた。

 真中氏は「宮城選手にあんまりあっていないんですけど、3打席目も阿部監督が送り出しましたもんね。今日の宮城の出来が非常に良いですからね。なかなか大変ですよね」と話していた。

 1-1の10回一死走者なしの第4打席、ペルドモに対してはライトライナー。真中氏はこの打撃に「真芯で捉えましたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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