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セ・リーグ

野村弘樹氏、3位・巨人は「エースと4番が(一軍に)いないのはきつい」

巨人・阿部慎之助監督(撮影=ニッポン放送ショウアップナイター)

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した野村弘樹氏が、巨人のエースと4番について言及した。

 巨人は4番・岡本和真が故障で離脱し、エース・戸郷翔征は不振の影響でここまで2勝6敗、防御率5.24と本来の働きができず、チームもここまで42勝44敗3分の3位。

 野村氏は「やっぱりエースと4番が(一軍に)いないのはきついですよ」と指摘。野村氏は「4月突っ走っていた時、岡本打ちまくっていたでしょう」と話したように、岡本が故障離脱前の4月は首位だった。

 エース・戸郷については「去年までのことを考えると、考えられないですね、本人が一番悔しい思いをしていると思うんですけどね」とし、「いろんな考え方あると思うんですね。スタイルを変えないで毎年同じことやるのも大事だし、向上心を持って何かをやらなきゃいけないというところでは、戸郷自身アップデートですよね。研究もされる、バッターもずっと見ているというなかで、戸郷自身のアップデートも技術的、肉体的なことも含めてね」自身の見解を述べた。

 さらに野村氏は「ジャイアンツもエースと4番が帰ってきて、さあどう戦うかというところだと思いますね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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