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- 山崎隆造氏、広島・林の昇格後の活躍に「素晴らしい」も「追い込まれた時にボール球の見極め」、「カウント別のアプローチは絶対に大事」
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山崎隆造氏、広島・林の昇格後の活躍に「素晴らしい」も「追い込まれた時にボール球の見極め」、「カウント別のアプローチは絶対に大事」

26日にニッポン放送で放送された広島-巨人(RCCラジオの制作)で解説を務めた山崎隆造氏が、広島・林晃汰について言及した。
林は開幕直後に一軍昇格するも、10試合に出場して打率.167と結果を残せず、4月末に一軍登録を抹消。7月17日に再昇格すると、20日のヤクルト戦から2試合連続本塁打を放ち、前半戦の戦いを終えた。後半戦初戦となった26日の巨人戦でも大勢から安打を放った。
山崎氏は「二度とファームに落ちないぞという気概を感じますね。そんな中で衝撃的な活躍と言いますか、最大の特徴長打でアピールできていることは素晴らしいことだと思いますよ」と絶賛。
ただ、課題点も口にする。「自分の持ち味を活かすのは単純にバッティングカウントなんですよ、一振りで仕留められるようにならないといけない。カウント12種類ある中で、追い込まれた時にボール球の見極めだったり、見極めるためにどういう考えでアプローチしていくかとか、そういうところを勉強してチャレンジしてほしいですね。カウント別のアプローチは絶対に大事です」と話した。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)