田尾氏「価値がありますね」と評価した巨人・佐々木の第1打席の中前打

● DeNA 2 － 12 巨人 ○
＜17回戦・横浜＞

　8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人・佐々木俊輔について言及した。

　『2番・センター』でスタメン出場した佐々木は、0－0の初回一死走者なしの第1打席、ジャクソンが2ボール2ストライクから投じた6球目の152キロストレートをセンター前に安打。

　田尾氏は「良い当たりしました。丸が初球を打っているので、ある程度ボールを見ないといけない2番の役割を果たしながらのセンター前、価値がありますね」と評価した。

　佐々木は4－1の4回二死一、二塁の第3打席、ジャクソンが1ストライクから投じた2球目のインコースのストレートをライトフェンス直撃の2点適時三塁打。この打撃に田尾氏は「お見事でしたね。インサイドを振り抜きました」と解説した。

　勢いの止まらない佐々木は、6－1の6回無死一塁の第4打席、若松尚輝が1ストライクから投じた2球目のフォークをライト前に安打を放ち、猛打賞を達成した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）