宮本和知氏が気になった巨人・高梨のマウンド上での仕草

○ ヤクルト 5 － 0 巨人 ●
＜24回戦・神宮＞

　18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人・高梨雄平について言及した。

　高梨は0－5の7回に登板すると、先頭の内山壮真を右飛に打ち取ったが、3者連続で満塁のピンチを招く。雨が降っていた影響もあるのか、マウンド上で足元を気にするそぶりを見せる。

　宮本氏は「マウンドのことを気にしているんですよね、踏み出した足の方の。そこまで雨は強くないので、下がぬかるんでいることはないんですけど、何か違うところに気持ちがいっていますよね。マウンドの責任なのかと見えちゃうんですよね。そうじゃないでしょう、自分でならせよということに繋がるので、ああいうのは見せないほうがいいですね」とピシャリ。

　高梨は中村悠平を三併殺に仕留め、無失点に抑えたが、宮本氏は「ああいったマウンドでの仕草は良くはないですね」と指摘していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）