東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト・寺島、プロ“初”ブルペンの点数は?

寺島成輝,
ヤクルトのドラフト1位・寺島成輝

◆ 初ブルペンの寺島「50点」

 ヤクルトのドラフト1位・寺島成輝、ドラフト2位の星知弥が6日、プロ入り後初めてブルペンに入り、両投手ともにキャッチャーを立たせて30球を投げた。

 途中からセットポジションでも投球を行った寺島は、今日のピッチングについて「特に点数をつけるほどではないので、50点かなと思います」と自己評価。

 昨年11月に行われた明治神宮大会決勝戦以来のブルペン入りとなった星は、「緊張しましたけど、自分のフォームであったり、球の質を確認できたので、良かったと思います」と振り返った。

 寺島と星は8日に再びブルペンに入る予定となっている。

◆ 寺島成輝と星知弥のコメント

Q 初ブルペンでした。雰囲気は?
寺島「キャッチャーの方がすごく元気を出してくれて、自分も盛り上がっていけました」

「緊張しましたけど、自分のフォームであったり、球の質を確認できたので、良かったと思います」

Q ブルペンに入ったのはいつぶりですか?
寺島「11月以降は入っていなかったと思います」

「11月16日の神宮大会以来のブルペンだったので、ちょっと緊張しました」

Q 久しぶりのブルペンで30球。どんなことを心掛けた
寺島「立ち投げなので、コースよりも球の回転を意識しました」

「体重移動、立ち姿、フォーム的な部分を意識しました。ボールの軌道というより質を意識しました」

Q 前回のブルペンから違ったことはありました?
寺島「久しぶりだったので、焦らずにやっていきたいです」

「大学の時と比べて、ボールのラインが安定してきました」

Q マウンドで実際にボールを投げてみてどうだった?
寺島「シャドーピッチングとピッチングでは感覚が違ったので、先ほども言いましたが、慣れていければなと思います」

「シャドーピッチングのイメージのまま投げられたので、繋がっている部分はあると思う。状態をもう少しあげていきたい」

Q コーチ陣からのアドバイスは?
寺島「これからだとしか言われていないです」

「焦らずじっくりやることと、けん制についてアドバイスをもらいました」

Q 次のブルペンは?
寺島「明後日に入ると思います」

「同じく明後日に入ります」

Q 次のブルペンで心掛けたいことは?
寺島「今日の感覚より良い感覚になっていければと思います」

「次回は座って投げると思うので、ボールの高さ、ライン、ボールの威力というよりはコントロールを意識して投げたいと思います」

Q ブルペンの点数は?
寺島「50点、40点くらいだと思います」

「僕は70点」

Q 50、40をつけた理由は?
寺島「特に点数をつけるほどではないので、50点かなと思います」

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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