巨人の田口麗斗が14日、ブルペンに入り、ストレートを中心にスライダー、カーブ、チェンジアップなど160球の投げ込みを行った。
120球を超えたあたりでコーチから「バテた?」という言葉も投げかけられたが、「まだです!」と返答。その後も、黙々と左腕を振り、球数は160を数えた。
田畑一也投手コーチは、160球の投げ込みを行った田口について「昨シーズンは6回、7回が壁になっていた。それを乗り越える意識をもって投げているのでしょう」とイニング別では6回の13失点が最も多かったこともあり、それを克服するために投げ込んだのではないかと分析。
つづけて田畑コーチは「強いボールがいっていた。やるべきことをやって、目標に向かって備えている。それが今はできています」と評価する。
田口はプロ3年目の昨季、先発ローテーションに定着し、チーム最多の10勝をマーク。防御率はリーグ4位の2.72を記録した。先発の一角として期待される今季は、6回の壁を克服するために腕を振っている。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
120球を超えたあたりでコーチから「バテた?」という言葉も投げかけられたが、「まだです!」と返答。その後も、黙々と左腕を振り、球数は160を数えた。
田畑一也投手コーチは、160球の投げ込みを行った田口について「昨シーズンは6回、7回が壁になっていた。それを乗り越える意識をもって投げているのでしょう」とイニング別では6回の13失点が最も多かったこともあり、それを克服するために投げ込んだのではないかと分析。
つづけて田畑コーチは「強いボールがいっていた。やるべきことをやって、目標に向かって備えている。それが今はできています」と評価する。
田口はプロ3年目の昨季、先発ローテーションに定着し、チーム最多の10勝をマーク。防御率はリーグ4位の2.72を記録した。先発の一角として期待される今季は、6回の壁を克服するために腕を振っている。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)