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セ・リーグ

DeNA・ラミレス監督、好調な打線に「途中から出る選手の調子がいい」

DeNAのラミレス監督[写真は2017年]

◆ 今季初となる本拠地でのオープン戦

 DeNAは11日、今季初めて本拠地・横浜スタジアムでオープン戦を行う。

 横浜スタジアムで行われるロッテとのオープン戦を前にラミレス監督は「久しぶりなので楽しみ。去年の最終戦から試合をやっていないのでファンも楽しみにしていると思う」と語った。

 オープン戦では現在12球団トップのチーム打率.333を記録するなど打線が好調で、ラミレス監督は「特に途中から出る選手の調子がいい」と評価する。一方で、「ロペス、梶谷はまだまだだし、桑原もそこそこ。まだ良くなる途中だと思っている」とロペスが打率.133、梶谷隆幸が打率.167など、レギュラー組の状態があがっていないのが気になるところだ。

「まだいくつかのポジションは決まっていない。レギュラーの選手には『絶対に離すな』、そうでない選手には『絶対につかめ』と話している。それがモチベーションに繋がっているのかなと思う」。

 3月31日のプロ野球開幕まで約3週間。11日のロッテ戦を含めて、レギュラー争いは続いていきそうだ。

◆ ラミレス監督の試合前コメント

Q 今季初の横浜スタジアムでの試合
「久しぶりなので楽しみだ。去年の最終戦から試合をやっていないのでファンも楽しみにしていると思う」

Q オープン戦、打線が好調
「特に途中から出る選手の調子がいい。ただ、スタメンの選手については、ロペス、梶谷はまだまだだし、桑原もそこそこ。まだ良くなる途中だと思っている。まだいくつかのポジションは決まっていない。レギュラーの選手には『絶対に離すな』、そうでない選手には『絶対につかめ』と話している。それがモチベーションに繋がっているのかな、と思う」

Q 投手陣
「きょうの先発はウィーランド。6回はやってもらうが、100球以上は投げさせない。その後は須田、三上、山崎康晃が投げる予定。(当初、きょう先発と目されていた)クラインは明日投げる予定だ。先週、クラインは、100球以上を投げてガス欠のようになっていたので、間隔を1日長くとって、ウィーランドを先にもってきた」

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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