ソフトバンクの達川光男ヘッドコーチが28日、『ショウアップナイター開幕最前線』(ニッポン放送)に電話出演し、ソフトバンクの捕手事情について語った。
ソフトバンクの捕手といえば、長年正捕手が固定できず2人体制が続いている。そんな中で昨季、昨年のクライマックスシリーズでは7試合中5試合でスタメンマスクを被った細川亨が自由契約となり退団した。
達川ヘッドコーチは「細川も良いキャッチャーだったのですが、高谷中心にベテランの鶴岡、12球団で小林の肩と双璧する甲斐がいる」と名前を挙げた。
中でも、達川ヘッドコーチの注目は甲斐だという。その理由について達川コーチは「キャリアが浅いので配球といった面で劣っていますけど、地肩とフットワーク、体が小さいんですが体が強い。セカンドまで1.78秒で投げられる」と高く評価した。
甲斐は10年育成ドラフト6位で入団し、14年に支配下登録選手となった。14年に一軍初出場を果たすと、昨季は13試合に出場。オープン戦ではチーム最多の14試合でマスクを被っている。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
ソフトバンクの捕手といえば、長年正捕手が固定できず2人体制が続いている。そんな中で昨季、昨年のクライマックスシリーズでは7試合中5試合でスタメンマスクを被った細川亨が自由契約となり退団した。
達川ヘッドコーチは「細川も良いキャッチャーだったのですが、高谷中心にベテランの鶴岡、12球団で小林の肩と双璧する甲斐がいる」と名前を挙げた。
中でも、達川ヘッドコーチの注目は甲斐だという。その理由について達川コーチは「キャリアが浅いので配球といった面で劣っていますけど、地肩とフットワーク、体が小さいんですが体が強い。セカンドまで1.78秒で投げられる」と高く評価した。
甲斐は10年育成ドラフト6位で入団し、14年に支配下登録選手となった。14年に一軍初出場を果たすと、昨季は13試合に出場。オープン戦ではチーム最多の14試合でマスクを被っている。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)