日本ハムの黒木智宏投手コーチが28日、『ショウアップナイター開幕最前線』(ニッポン放送)に電話出演し、増井浩俊の起用法について語った。
増井は14年から守護神を務めていたが、昨季は抑え失敗が相次ぎ、シーズン途中に先発転向。この転向が上手くハマり、先発では8試合に登板して、6勝1敗、防御率1.10と抜群の安定感を誇った。ただ、増井自身抑えに対するこだわりが強く、勝ち試合の最後で投げることを希望する。競争を勝ち抜き、守護神の座を掴みたいところだが、今年は3月に行われたWBC日本代表に選出されたため、オープン戦の登板はなし。シーズンが始まってからどのように起用されるか気になるところ。
黒木投手コーチは「開幕入ったらわかりますよ」と多くは語らず、「公示がまもなくなので、野球が詳しい方はそれを見たら大体わかると思うんですよ」と起用法については深く言及しなかった。
それでも黒木コーチは「いずれにしてもどういう場面でも、勝ちをもぎ取らなければならない場面で投げる投手ですから、まずは身体の状態」と話しており、リリーフでの起用をほのめかす。
WBCでもリリーフでの登板が多かった増井。シーズンが始まってからどのポジションで投げるのか非常に注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
増井は14年から守護神を務めていたが、昨季は抑え失敗が相次ぎ、シーズン途中に先発転向。この転向が上手くハマり、先発では8試合に登板して、6勝1敗、防御率1.10と抜群の安定感を誇った。ただ、増井自身抑えに対するこだわりが強く、勝ち試合の最後で投げることを希望する。競争を勝ち抜き、守護神の座を掴みたいところだが、今年は3月に行われたWBC日本代表に選出されたため、オープン戦の登板はなし。シーズンが始まってからどのように起用されるか気になるところ。
黒木投手コーチは「開幕入ったらわかりますよ」と多くは語らず、「公示がまもなくなので、野球が詳しい方はそれを見たら大体わかると思うんですよ」と起用法については深く言及しなかった。
それでも黒木コーチは「いずれにしてもどういう場面でも、勝ちをもぎ取らなければならない場面で投げる投手ですから、まずは身体の状態」と話しており、リリーフでの起用をほのめかす。
WBCでもリリーフでの登板が多かった増井。シーズンが始まってからどのポジションで投げるのか非常に注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)