「小林が侍ジャパンで得た経験をシーズン通してどう見せるかがポイント」。
ニッポン放送の解説者・里崎智也氏が、3月31日の巨人-中日戦の試合前にこのように語った。小林といえば、昨季規定打席到達者ワーストの打率.204に終わったが、WBCでは日本代表トップの打率.450、1本塁打、6打点の活躍。侍ジャパンの“ラッキーボーイ”として、攻守に存在感をみせた。
それでも里崎氏は「本当に成長したかどうかは、今年1年戦った結果だと思う」とし、「正直今年1年頑張らないとWBCだけかと言われてしまう。そういった面でもシーズン通しての活躍が期待される」と小林にとって重要なシーズンであると話す。
「キャッチャーとして素晴らしいと言われるためには優勝するしかない。勝つこと以外でキャッチャーは評価されることはない」。
古田敦也、伊東勤、谷繁元信、城島健司…。確かに名捕手と言われた捕手は、チームを多くリーグ優勝に導いてきた。
つづけて里崎氏は、「チームで優勝という肩書を手にするか、個人でベストナイン、ゴールデングラブを獲得するかで成長の証がみえてくる」と話す。
WBCの活躍で評価を高めた小林だが、成長した姿をみせるためにも、“正捕手”として3年ぶりにチームをリーグ優勝に導くことが大切になっていきそうだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
ニッポン放送の解説者・里崎智也氏が、3月31日の巨人-中日戦の試合前にこのように語った。小林といえば、昨季規定打席到達者ワーストの打率.204に終わったが、WBCでは日本代表トップの打率.450、1本塁打、6打点の活躍。侍ジャパンの“ラッキーボーイ”として、攻守に存在感をみせた。
それでも里崎氏は「本当に成長したかどうかは、今年1年戦った結果だと思う」とし、「正直今年1年頑張らないとWBCだけかと言われてしまう。そういった面でもシーズン通しての活躍が期待される」と小林にとって重要なシーズンであると話す。
「キャッチャーとして素晴らしいと言われるためには優勝するしかない。勝つこと以外でキャッチャーは評価されることはない」。
古田敦也、伊東勤、谷繁元信、城島健司…。確かに名捕手と言われた捕手は、チームを多くリーグ優勝に導いてきた。
つづけて里崎氏は、「チームで優勝という肩書を手にするか、個人でベストナイン、ゴールデングラブを獲得するかで成長の証がみえてくる」と話す。
WBCの活躍で評価を高めた小林だが、成長した姿をみせるためにも、“正捕手”として3年ぶりにチームをリーグ優勝に導くことが大切になっていきそうだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)