DeNAの4番・筒香嘉智は、WBC日本代表でも4番を任されるなど球界を代表する選手だ。当然筒香との勝負を避け、5番打者で勝負というケースが増えてくる。そうなると、筒香の後を打つ5番は非常に重要なポジションだ。
【開幕からの5番打者】
3月31日 シリアコ
4月1日 シリアコ
4月2日 シリアコ
4月4日 宮崎敏郎
4月5日 宮崎敏郎
開幕からのDeNAの5番打者をみると、ヤクルトとの開幕3連戦はOP戦で打率1位に輝いたシリアコが務めていたが、9打数1安打、3三振と結果を残せず、4月4日の巨人戦から昨季も5番で打つことが多かった宮崎敏郎が座っている。
同球団のOBでニッポン放送ショウアップナイターの解説者・野村弘樹氏はDeNAの5番打者について「打順はこれから変わってくると思うんですよね」としたうえで、「宮崎は3番に入って機能していたんですよ。昨シーズン繋ぎのバッティングができた。そこでロペスを5番に置く手もあるんですよね」と話す。
その理由について野村氏は「なぜロペスの5番が良いかというと、僕の解釈ですが、4番筒香のときに投手は球を多く投げながら抑えようとするので、かなり労力を使う。ロペスは初球から積極的に打ちにいくバッター。投手がスッといったときに一発がある」と説明した。
ロペスは昨季5番で73試合に出場し、打率.257、18本塁打、56打点と勝負強い打撃を披露した。移籍1年目の15年も主に筒香の後を打つ5番を任されるなど、その実力は折り紙つき。
ここまではシリアコ、宮崎の2人が5番を務めたが、今季もロペスが任されることがあるのだろうか。今後のラミレス監督の起用法に注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
【開幕からの5番打者】
3月31日 シリアコ
4月2日 シリアコ
4月4日 宮崎敏郎
4月5日 宮崎敏郎
開幕からのDeNAの5番打者をみると、ヤクルトとの開幕3連戦はOP戦で打率1位に輝いたシリアコが務めていたが、9打数1安打、3三振と結果を残せず、4月4日の巨人戦から昨季も5番で打つことが多かった宮崎敏郎が座っている。
同球団のOBでニッポン放送ショウアップナイターの解説者・野村弘樹氏はDeNAの5番打者について「打順はこれから変わってくると思うんですよね」としたうえで、「宮崎は3番に入って機能していたんですよ。昨シーズン繋ぎのバッティングができた。そこでロペスを5番に置く手もあるんですよね」と話す。
その理由について野村氏は「なぜロペスの5番が良いかというと、僕の解釈ですが、4番筒香のときに投手は球を多く投げながら抑えようとするので、かなり労力を使う。ロペスは初球から積極的に打ちにいくバッター。投手がスッといったときに一発がある」と説明した。
ロペスは昨季5番で73試合に出場し、打率.257、18本塁打、56打点と勝負強い打撃を披露した。移籍1年目の15年も主に筒香の後を打つ5番を任されるなど、その実力は折り紙つき。
ここまではシリアコ、宮崎の2人が5番を務めたが、今季もロペスが任されることがあるのだろうか。今後のラミレス監督の起用法に注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)