ニュース 2017.04.09. 11:00

攻撃的2番打者 里崎氏の考えは?

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高校時代は甲子園出場叶わずも、現役時代第1回WBCの世界一の立役者となった里崎智也氏
 8日、『ナイタースペシャルまいにちとことんプロ野球』に出演したニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏が、2番打者について持論を展開した。

 同番組でリスナーから『キャッチャー目線からみて、ペゲーロ(楽天)、梶谷隆幸(DeNA)といった攻撃的な2番打者は嫌ですか?』という質問が届いた。

 この質問に里崎氏は「僕が監督になって1度やってみたいのは、クリーンナップを打つ選手を1、2、3にする。4番に1番バッターをもってくる」とポイントゲッターといわれる選手たちを上位に並べる構想があることを披露した。

 その理由について「そもそも1番から始まる打順は初回だけ。後はそのイニングの先頭が1番バッターになるわけじゃないですか。初回にノーアウトランナーが出てバントをしないのであれば、2番に小技を打つ選手を置く必要がないんですよ」と説明。

 さらに里崎氏は「1番良いバッターに多く打席が回ってきた方がいいじゃないですか。特に1、2番は他の打順に比べると15~20打席年間で多く回ってくる。初回からクリーンナップを1、2、3と並べることで、相手にプレッシャーがかかりますよね」とコメント。

 海の向こうメジャーでは、ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)が15年に2番打者でありながら123打点をマークし打点王のタイトルを獲得。今季は主に3番を打つことが多いマイク・トラウト(エンゼルス)、プライス・ハーパー(ナショナルズ)もかつて2番を打っていた。

 日本でも、小笠原道大、リグスといった長打のある選手が2番を任されていたが、ここへ来て再び攻撃的な2番打者が増えつつある。里崎氏の持論を踏まえれば、得点圏に走者を進められてもアウトを増やせるバントより、長打もある2番のほうが相手投手とっては厄介なのかもしれない。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
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