22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた山本昌氏が、通算200勝について語った。
山本昌氏といえば、現役通算219勝を挙げた左腕。日本人投手では、昨季黒田博樹が山本昌氏以来の通算200勝(※日米通算)を達成したが、現代野球では通算2000安打に比べると、通算200勝はかなりハードルが高い。「分業制になって中継ぎのピッチャーに勝ち星がつくようになって、先発に白星がつかなくなってきましたので、なかなか200勝は難しいかな」と分析する。
通算200勝が難しくなってきているが、「後輩たちに頑張ってほしい」とエールを送る。「特にヤクルトの石川投手には、このまま来てほしいです。私の成績をロッカーに貼ってやってくれていますから。ほぼ(山本昌氏と)同じ推移をしているみたいなので、なんとか頑張って欲しいですね」とヤクルトのエース・石川雅規に通算200勝へ期待を寄せた。
石川は4月27日現在、通算154勝と200勝まで残り46勝。「彼はまだまだ元気です。ピッチングを見ても、淡々と10勝をもう5年やって欲しいです」と山本昌氏が期待しているだけに、ぜひとも石川には通算200勝達成するまで現役を続けて欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
山本昌氏といえば、現役通算219勝を挙げた左腕。日本人投手では、昨季黒田博樹が山本昌氏以来の通算200勝(※日米通算)を達成したが、現代野球では通算2000安打に比べると、通算200勝はかなりハードルが高い。「分業制になって中継ぎのピッチャーに勝ち星がつくようになって、先発に白星がつかなくなってきましたので、なかなか200勝は難しいかな」と分析する。
通算200勝が難しくなってきているが、「後輩たちに頑張ってほしい」とエールを送る。「特にヤクルトの石川投手には、このまま来てほしいです。私の成績をロッカーに貼ってやってくれていますから。ほぼ(山本昌氏と)同じ推移をしているみたいなので、なんとか頑張って欲しいですね」とヤクルトのエース・石川雅規に通算200勝へ期待を寄せた。
石川は4月27日現在、通算154勝と200勝まで残り46勝。「彼はまだまだ元気です。ピッチングを見ても、淡々と10勝をもう5年やって欲しいです」と山本昌氏が期待しているだけに、ぜひとも石川には通算200勝達成するまで現役を続けて欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)