日本ハムが札幌ドームで行われたロッテとの3連戦、今季初の同一カード3連勝を飾った。
昨季10年ぶりの日本一に輝いた日本ハムだったが、大谷翔平の故障を始め、主力の打撃不振など投打が噛み合わず、4月14日の楽天戦から26日のソフトバンク戦にかけて10連敗。3・4月は6勝19敗と負け越し、大きく出遅れた。
5月に入ると2日のロッテ戦で、打線が11得点を奪えば、投げては昨季新人王の高梨裕稔が完封勝利。翌3日は1-1で迎えた9回に、新加入の大田泰示がタイムリーを放ちサヨナラ勝ち。そして3日の試合もレアードの7号3ランなどが飛び出し、6-4で勝利した。相手が同じく開幕から苦しむロッテだったとはいえ、3タテは大きな自信になったはずだ。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏は、「地力がもともとありますから。態勢が整ってくれば、段々いい勝ち方ができると思います」と期待を寄せる。
5日からは敵地・京セラドーム大阪で2位・オリックスと3連戦。このカードも勝ち越し、上位との差を詰めていきたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季10年ぶりの日本一に輝いた日本ハムだったが、大谷翔平の故障を始め、主力の打撃不振など投打が噛み合わず、4月14日の楽天戦から26日のソフトバンク戦にかけて10連敗。3・4月は6勝19敗と負け越し、大きく出遅れた。
5月に入ると2日のロッテ戦で、打線が11得点を奪えば、投げては昨季新人王の高梨裕稔が完封勝利。翌3日は1-1で迎えた9回に、新加入の大田泰示がタイムリーを放ちサヨナラ勝ち。そして3日の試合もレアードの7号3ランなどが飛び出し、6-4で勝利した。相手が同じく開幕から苦しむロッテだったとはいえ、3タテは大きな自信になったはずだ。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏は、「地力がもともとありますから。態勢が整ってくれば、段々いい勝ち方ができると思います」と期待を寄せる。
5日からは敵地・京セラドーム大阪で2位・オリックスと3連戦。このカードも勝ち越し、上位との差を詰めていきたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)