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セ・リーグ

江本氏、勝利の巨人に「4番が打ってエースが抑えるのは理想」

ヤクルトに勝利し、お立ち台でガッツポーズする巨人・阿部(左)と菅野=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES

○ 巨人 5 - 1 ヤクルト ●
<6回戦 東京ドーム>

 広島戦に連敗し本拠地・東京ドームに戻ってきた巨人は、エースと4番の活躍でヤクルトに5-1で勝利した。

 先発したエース・菅野智之は、初回をわずか4球で仕留めると、その裏、初回二死一塁から4番・阿部慎之助がレフトスタンド最前列に飛び込む第8号2ランで先制する。

 2点の援護をもらった菅野は、5回を投げ終えたところで48球と省エネピッチング。追加点が欲しい打線は2点リードの5回に、立岡宗一郎のタイムリーで1点を加えると、なお二死満塁という場面で、阿部が2点タイムリーを放ちリードを広げた。

 菅野は7回にバレンティンにソロを打たれたが、8回を91球6安打6奪三振1失点に抑え、リーグトップタイの5勝目を挙げた。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏は巨人の勝利に「4番が打ってエースが抑えるは理想的ですよね」と話し、エース・菅野については「この前のピッチングと違って、気合いが入っていた。菅野のピッチャーとしてのレベルの高さを見た」と大絶賛した。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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