○ 巨人 5 - 1 ヤクルト ●
<6回戦 東京ドーム>
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めた江本孟紀氏は、早打ちが目立ったヤクルト打線に喝を入れた。
ヤクルトは初回、巨人先発・菅野智之の前にわずか4球で攻撃を終える。この攻撃に江本氏は「早いカウントで打つのはいいですけど、打線の悪いチームがこれをやっちゃダメですよ」とバッサリ。
続けて「1球でアウトになるのと、2ストライクと追い込まれて、何球か投げさせてアウトになるのは違う。相手に球を投げさせるわけですから。転んでもただでは起きないバッティングをチームとしてやらないと」と苦言を呈した。
また江本氏は、自身の現役時代を引き合いに出し「監督で4番でキャッチャーだったが人が、2ストライクまで待てとかうるさかったですよ。チャンスになると1球ずつ待て、打てとか、相手を見て戦術がありました」と話していた。
結局、ヤクルト打線は巨人・菅野に5回を終えた時点で48球に抑え込まれるなど、8回までに91球1点しか奪うことができなかった。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
<6回戦 東京ドーム>
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めた江本孟紀氏は、早打ちが目立ったヤクルト打線に喝を入れた。
ヤクルトは初回、巨人先発・菅野智之の前にわずか4球で攻撃を終える。この攻撃に江本氏は「早いカウントで打つのはいいですけど、打線の悪いチームがこれをやっちゃダメですよ」とバッサリ。
続けて「1球でアウトになるのと、2ストライクと追い込まれて、何球か投げさせてアウトになるのは違う。相手に球を投げさせるわけですから。転んでもただでは起きないバッティングをチームとしてやらないと」と苦言を呈した。
また江本氏は、自身の現役時代を引き合いに出し「監督で4番でキャッチャーだったが人が、2ストライクまで待てとかうるさかったですよ。チャンスになると1球ずつ待て、打てとか、相手を見て戦術がありました」と話していた。
結局、ヤクルト打線は巨人・菅野に5回を終えた時点で48球に抑え込まれるなど、8回までに91球1点しか奪うことができなかった。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)