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セ・リーグ

土井、波留コーチがみた中日・ゲレーロ

中日のゲレーロ

 中日のゲレーロは、キャンプで柵越えを連発し、オープン戦序盤では好調だったが、シーズンが開幕してからインコースに対応することができず、4月終了時点で打率.217、2本塁打、10打点と苦しんだ。

 5月に入ると7日の巨人戦から14日のヤクルト戦にかけて6試合連続安打を記録し、その間に3本塁打記録するなど、徐々に調子をあげてきた。26日のヤクルト戦では、2点を追う9回二死二、三塁の場面で、値千金の2点タイムリーを放った。

「(日本の投手に)慣れがでてきて、自分の間合いで打てるようになってきた」(土井正博打撃コーチ)

「相手ピッチャーとの対戦が2周り、3周り目に入り、相手投手のボールの軌道が分かるようになってきた」(波留敏夫打撃コーチ)

 両コーチともに、日本の配球、日本の投手に慣れてきたことを挙げる。続けて、波留コーチは「(春先は)相手投手も弱点のインハイばかりを攻めてきた。それに対して(ゲレーロは)ボール球を振らなくなり、打つべきボールを打てるようになった」と分析する。

 また、ゲレーロの状態が上がってきた理由は、それだけじゃない。「コーチの話に耳を傾けて、なんとかしようという気持ちがある」(波留コーチ)。ゲレーロはドジャース時代の15年に11本塁打を放ち、メジャーでの実績もあるが、日本で活躍するため“日本の野球”に適応しようと貪欲だ。

 日本の野球に慣れてきたゲレーロ。最下位に沈むチームが上位進出するためにも、ゲレーロのバットに期待がかかる。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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