2017.06.23 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 8 | 終了 | 7 | 横浜DeNAベイスターズ |
神宮 |
23日、ニッポン放送制作のヤクルト-DeNA戦の解説を務めた若松勉氏が、同日のDeNA戦でサヨナラ打を放った武内晋一の打席を解説した。
8回の守備から途中出場した武内は、その裏の打席で左の砂田毅樹からセンター前ヒットを放ち出塁。続く2打席目は、延長10回一死二塁の場面で回ってきた。サヨナラのチャンスで打席を迎えた武内は、見逃しストライクとファウルで簡単に2ストライクと追い込まれる。
ここで武内は、DeNAの平田真吾、戸柱恭孝のバッテリーが、2球連続でフォークを選択するも冷静に見送る。若松氏は「フォークを見逃した2球が非常に大きかった」と話す。
5球目のフォークをファウルにすると、最後は6球目のストレートをセンターへ弾き返し、二塁走者の藤井亮太がサヨナラのホームを踏んだ。この一打に若松氏は「最後に打ったのはインサイドの真っ直ぐだと思いますけど、良く振りまけずに返しました」と褒めた。
2点リードの9回に守護神・秋吉亮が2点のリードを守り切れず、同点に追いつかれたが、武内の一打で勝利をモノにしたヤクルト。武内にとってもチームにとっても、次に繋がる一打となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
8回の守備から途中出場した武内は、その裏の打席で左の砂田毅樹からセンター前ヒットを放ち出塁。続く2打席目は、延長10回一死二塁の場面で回ってきた。サヨナラのチャンスで打席を迎えた武内は、見逃しストライクとファウルで簡単に2ストライクと追い込まれる。
ここで武内は、DeNAの平田真吾、戸柱恭孝のバッテリーが、2球連続でフォークを選択するも冷静に見送る。若松氏は「フォークを見逃した2球が非常に大きかった」と話す。
5球目のフォークをファウルにすると、最後は6球目のストレートをセンターへ弾き返し、二塁走者の藤井亮太がサヨナラのホームを踏んだ。この一打に若松氏は「最後に打ったのはインサイドの真っ直ぐだと思いますけど、良く振りまけずに返しました」と褒めた。
2点リードの9回に守護神・秋吉亮が2点のリードを守り切れず、同点に追いつかれたが、武内の一打で勝利をモノにしたヤクルト。武内にとってもチームにとっても、次に繋がる一打となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)