30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、この日から3番に座った筒香嘉智について語った。
2015年から4番を務めていた筒香だったが、2014年7月26日のヤクルト戦以来、3番での出場となった。谷繁氏は『3番・筒香』について「考え方だと思うんですよね。筒香の後ろに状態のいい選手が2人並ぶということは、相手バッテリーからすると筒香に勝負をしなければならないんです。つまり、打てる球が増えてくる考えだと思います」と説明した。
また、3番の筒香を生かすには、1、2番の存在も重要になってくるという。「(3番・筒香を)生かすも殺すも1、2番の出塁だと思うんですよ。(筒香の前に走者が)いるのといないのとでは、相手に与えるプレッシャーが違ってくる」と話した。
この日は、2番・梶谷隆幸が本塁打を放ったが、筒香の前に走者を置いて迎えることができなかった。谷繁氏が話すように『3番・筒香』が機能するためにも、1、2番の出塁がカギを握っていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2015年から4番を務めていた筒香だったが、2014年7月26日のヤクルト戦以来、3番での出場となった。谷繁氏は『3番・筒香』について「考え方だと思うんですよね。筒香の後ろに状態のいい選手が2人並ぶということは、相手バッテリーからすると筒香に勝負をしなければならないんです。つまり、打てる球が増えてくる考えだと思います」と説明した。
また、3番の筒香を生かすには、1、2番の存在も重要になってくるという。「(3番・筒香を)生かすも殺すも1、2番の出塁だと思うんですよ。(筒香の前に走者が)いるのといないのとでは、相手に与えるプレッシャーが違ってくる」と話した。
この日は、2番・梶谷隆幸が本塁打を放ったが、筒香の前に走者を置いて迎えることができなかった。谷繁氏が話すように『3番・筒香』が機能するためにも、1、2番の出塁がカギを握っていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)