DeNAのクリーンナップといえば3番・ロペス、4番・筒香嘉智、5番・宮崎敏郎の打順で臨むことが多かったが、6月30日の巨人戦からDeNAのクリーンナップを3番・筒香、4番・ロペス、5番・宮崎の並びに変更となった。この3連戦、新クリーンナップはどんな活躍を見せたのだろうか。
クリーンナップを変更して初めての試合となった6月30日の巨人戦では、ロペスが巨人のエース・菅野智之から決勝2ラン。1日の試合はクリーンナップが打点を挙げられなかったが、筒香と宮崎がマルチ安打を記録した。
そして、2日の試合は、両チーム無得点で迎えた2回、4番・ロペスが「完璧に捉えることができました」とレフトスタンド中段に突き刺す第18号ソロ。3点リードの3回無死一塁の場面で、筒香が3番の打順では、14年7月25日のヤクルト戦以来となる第11号2ランを放って見せた。6回は下位打線から作った一死満塁のチャンスで、筒香がきっちり押し出しの四球を選んだ。5番の宮崎はチャンスで1本が出なかったが、2安打を放った。
新クリーンナップについて1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた田尾安志氏は「ロペスがいいので、筒香が前の方がいいかなと思います。5番には宮崎という勝負強いバッターがいますからね。ロペスを挟んで2人を置くのは正解だと思いますね」と話す。
この新クリーンナップが、チャンスで打つか打たないかでDeNAの得点力は大きく変わってくる。2年連続Aクラス入り、98年リーグ優勝に向けて、打線ではかなり重要な存在なだけに、今後の活躍も期待したいところだ。
【新クリーンナップの3連戦成績】
筒香嘉智
6月30日 3-0 本0 点0
7月1日 5-2 本0 点0
7月2日 4-1 本1 点3
ロペス
6月30日 3-1 本1 点2
7月1日 4-0 本0 点0
7月2日 5-1 本1 点1
宮崎敏郎
6月30日 3-0 本0 点0
7月1日 3-2 本0 点0
7月2日 5-2 本0 点0
(ニッポン放送ショウアップナイター)
クリーンナップを変更して初めての試合となった6月30日の巨人戦では、ロペスが巨人のエース・菅野智之から決勝2ラン。1日の試合はクリーンナップが打点を挙げられなかったが、筒香と宮崎がマルチ安打を記録した。
そして、2日の試合は、両チーム無得点で迎えた2回、4番・ロペスが「完璧に捉えることができました」とレフトスタンド中段に突き刺す第18号ソロ。3点リードの3回無死一塁の場面で、筒香が3番の打順では、14年7月25日のヤクルト戦以来となる第11号2ランを放って見せた。6回は下位打線から作った一死満塁のチャンスで、筒香がきっちり押し出しの四球を選んだ。5番の宮崎はチャンスで1本が出なかったが、2安打を放った。
新クリーンナップについて1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた田尾安志氏は「ロペスがいいので、筒香が前の方がいいかなと思います。5番には宮崎という勝負強いバッターがいますからね。ロペスを挟んで2人を置くのは正解だと思いますね」と話す。
この新クリーンナップが、チャンスで打つか打たないかでDeNAの得点力は大きく変わってくる。2年連続Aクラス入り、98年リーグ優勝に向けて、打線ではかなり重要な存在なだけに、今後の活躍も期待したいところだ。
【新クリーンナップの3連戦成績】
筒香嘉智
6月30日 3-0 本0 点0
7月1日 5-2 本0 点0
7月2日 4-1 本1 点3
ロペス
6月30日 3-1 本1 点2
7月1日 4-0 本0 点0
7月2日 5-1 本1 点1
宮崎敏郎
6月30日 3-0 本0 点0
7月1日 3-2 本0 点0
7月2日 5-2 本0 点0
(ニッポン放送ショウアップナイター)