ニュース 2017.08.02. 11:00

里崎氏が明かす燕・山田哲人の不振の原因 復調するために必要なこととは…

無断転載禁止
ヤクルト・山田哲人
 2年連続トリプルスリーを達成したヤクルトの山田哲人だが、開幕から打撃不振が続き今季はここまで打率.227、16本塁打、51打点と本来の力を発揮できていない。

 プロ野球解説者の里崎智也氏は、山田の打率が上がらない原因について、昨季の柳田悠岐(ソフトバンク)を例に挙げ、「柳田が昨年上手くいかなかったのは、李大浩が退団して後ろに打つバッターが少し非力になった。また、(柳田自身)四球が増えて、打率が上がらなくなった」(8月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』)と説明する。

 トリプルスリーを達成した2015年から昨季は打撃成績を落とした柳田だったが、今季は打率、本塁打、打点ともにリーグ上位に入るなど復調。里崎氏は「今年はデスパイネが入団したおかげで、分散されている」と分析。

 柳田の例を踏まえて、「山田哲人にも、同じ状況がいえると思うんですよね。次のバッターに厚みがないと、最悪歩かせてもというところがでてくる。四球が増えてくると、バッターも打ちたいから我慢できずボール球に手を出して、打率が上がっていない可能性がありますよね」と指摘した。

 苦しむ山田だが、里崎氏はこうした状況を打破する方法のひとつに「盗塁をバンバンすることなんですよ、しかし成功しないと意味はないですが…」と話す。

 四球で出塁した後に、盗塁をすることで、結果的に二塁打の形になり、相手に恐怖を与えることができるという。

 山田が不振を脱出するために、“前後の打者”、“山田の盗塁”が復調するためのカギとなりそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】東京ヤクルトスワローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

Bクラスからの王座奪還を目指すヤクルトは村上宗隆と山田哲人の復活がカギを握る。2年目の吉村貢司郎を筆頭に若手投手の成長にも注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM