巨人の4番・阿部慎之助に当たりが戻ってきた。

 3・4月、打率.305、5本塁打、24打点の活躍を見せた阿部だが、5月以降は当たりが止まり、打率は2割4分台まで下降した。

 しかしここへ来て、打率.353、2本塁打、7打点(最近5試合の成績)を残すなど復調の兆しを見せる。『4番・一塁』で出場した2日のヤクルト戦では、初回二死三塁で迎えた第1打席、由規が投じた外角のスライダーをライトスタンドへ放り込むと、3回一死一、三塁の第2打席はライト前にタイムリー。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「この2本は、素晴らしい当たりでしたよね。状態が上がっていますよね」と評価。

 さらに、9回無死一塁の第5打席はレフト線へ二塁打を放ち、6月6日の西武戦以来となる今季3度目の猛打賞を記録した。

 若松氏は現状の阿部の打撃について「ようやく阿部らしいバッティングができつつありますね。詰まったり、空振りしたりしていた当たりもありましたけど、1日の試合もインサイドを上手くセンターに持っていきましたから」と内容が良くなっていると感じるようだ。本来の力を取り戻した阿部の打撃から目が離せない。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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