ニュース 2017.08.05. 11:00

巨人・長野に山崎武司氏「打撃の考え方を変えれば…」

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広島へ人的補償で移籍することになった長野久義(C)KYODO NEWS IMAGES
 今季の長野久義は好不調の波が大きい。

 3・4月は極度の打撃不振でスタメンから外れる日もあるなど、打率.177と低迷。5月に入ってから徐々に調子をあげていくと、6月の月間打率は.338。一時は1割台だった打率も、2割7分を超えた。

 これで本来の力を取り戻したかのように思われたが、後半戦に入ってから再び当たりがとまり、打順も1番から下位に下がった。

 ファンも長野の打撃の状態を気にしており、4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタープレイボール』では、リスナーから『長野選手が、いまひとつ打率があがってこないのはなぜでしょうか』という質問が届いた。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏は「非常に難しい質問を頂きましたね」とコメントし、現状の長野について「彼のポテンシャルから考えたら絶不調だと思いますね」と説明した。

 続けて山崎氏は「行きあったりばったりの真っ直ぐだと決めたら打ってしまう。1球目にとんでもないボールを打って、内野ゴロというのが多いじゃないですか。若いカウントでしっかり自分の打てる球を待って、バッティングをして欲しい」と注文をつけた。

 「長野に関しては、技術的なことではないと思います。バッティングの考え方を変えれば、素晴らしかった長野に戻れると思います」。現在4位の巨人がCS進出するためにも、長野の復調は必要不可欠。山崎氏が話すように“考え方を変えて”、1日も早く本来の状態に戻ってほしいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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