ヤクルトの真中満監督

○ 広島 6x - 5 ヤクルト ●
<20回戦 マツダスタジアム>

 ヤクルトは勝ちゲームを落としてしまい、今季の負け越しが決まった。

 ヤクルトは1点を追う5回、安打と2つの四球で満塁のチャンスを作ると、バレンティンの第26号満塁本塁打で逆転に成功する。先発した山中浩史は4回に1点を失ったが、強打の広島打線を6回1失点に抑えた。

 追加点が欲しい打線も7回に一死一、三塁から山崎晃大朗のスクイズで1点を挙げ、リードを4点に広げた。このリードを守り切りたいヤクルトだったが、8回から登板したセットアッパーの石山泰稚がピリッとしなかった。

 一死一塁から丸佳浩に2ランを浴びると、続く鈴木誠也にレフト前に運ばれ、松山竜平に同点の2ランを打たれてしまった。

 打線も7回からバレンティンをベンチに下げたため攻撃力が低下。8回以降は、広島の救援陣に抑え込まれた。投手陣も延長10回にルーキが、エルドレッドにタイムリーを浴びサヨナラ負け。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「ヤクルトは後味の悪いゲーム」と残念がった。

 「せっかく昨日いいゲームでカープを敗ったんですけどね。ヤクルトの状態がいいときですと押し切れるんですけど、今年のチーム状態だと念には念を入れておかないとね。相手がどっかで火をつけてしまうとこういう形になってしまいますよね」と続けた。

 守備固めを入れて万全の状態で終盤を迎えただけに、ヤクルトにとって悔しい敗戦となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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