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江本氏、最下位・ヤクルトは「先発をきっちり作らないと」

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苦しいヤクルトの先発陣(C)KYODO NEWS IMAGES
 42勝85敗2分で最下位に沈むヤクルト。苦しい戦いが続いている原因に故障者の続出、主力打者の打撃不振など様々な理由があるが、リーグワーストのチーム先発白星30勝も、そのひとつと言えそうだ。

 8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「何年も言われていることですけど、ピッチャーですよ。先発ピッチャーをきっちり作らないと」と指摘する。

 ヤクルトの先発陣を見ると、規定投球回に到達しているのは、新外国人のブキャナンのみ。小川泰弘は8勝7敗、防御率2.70を記録しているが、故障で離脱し、抑えを一時経験するなどローテーションを外れた時期もあった。ベテランの石川雅規は開幕投手を務めたが、4勝12敗、防御率4.79と不本意な成績で、3度一軍登録抹消している。

 その他、ルーキーの星知弥、2年目の原樹理の若手組に加え、由規、館山昌平といった実績組もいるが、先発ローテーションを掴めていないのが現状だ。

 江本氏は「要するにローテーションのピッチャーがいない。6人ぐらいで競争させないと」と先発のコマ不足も原因にあるのではないかと分析した。

 その一方で、開幕からリリーフを務めていたギルメットが、来日初先発となった9月7日のDeNA戦で7回を無失点に抑え勝利投手。翌8日の巨人戦で、初先発した岩橋慶侍が敗戦投手になったが、6回を2失点と好投するなど明るい話題もある。

 来季以降に繋げるためにも、残り試合で1人でも多く先発候補の投手が出現して欲しいところだ。

【ヤクルト先発陣の成績】
小川泰弘    8勝 6敗 116回 防2.25
ブキャナン   6勝12敗 148回2/3 防3.51
石川雅規    4勝13敗 120回1/3 防4.79
星 知弥    4勝5敗 102回 防4.85
由規      3勝4敗 49回1/3 防4.38
原 樹理    2勝9敗 97回2/3 防3.78
山中浩史    2勝6敗 75回1/3 防5.14
ギルメット   1勝0敗 7回 防0.00
岩橋慶侍    0勝1敗 6回 防0.00
成瀬善久    0勝1敗 4回 防2.25
オーレンドルフ 0勝1敗 18回 防5.50
館山昌平    0勝1敗 6回 防12.00
中尾 輝    0勝1敗 3回 防15.00
梅野雄吾    0勝1敗 3回 防15.00
※9月10日終了時点(成績は先発時のみ)

【セ・リーグのチーム先発投手成績】
広島   59勝31敗 防3.70
巨人   53勝40敗 防3.23
DeNA   46勝43敗 防3.82
阪神   43勝43敗 防3.64
中日   37勝47敗 防4.22
ヤクルト 30勝61敗 防4.09

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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