「(中日は)若いキャッチャーに守らせた方がいいんじゃないかな」。
13日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏が、中継中にぽつりとつぶやいた。
一軍に登録されている中日の捕手を見ると、25歳の木下拓哉、29歳の松井雅人、33歳の武山真吾がいたが、同日に行われたヤクルト戦でスタメンマスクを被ったのは、33歳の武山だった。
山崎氏は「武山も経験はありますけど」と前置きをしたうえで、「こういう時こそ、若いキャッチャーをどんどん使い、(試合)後半に武山を使っていった方がいいと思いますけどね」と若い捕手をスタメンで起用していくべきだと話した。
その理由について「キャッチャーは試合に出て経験しないと、成長はしません」と説明。「ベンチにいても何も得るものはありませんから。良いも悪いも経験させないとダメですね」と続けた。
5年連続負け越しが既に決まっている中日の残り試合数は13。若い捕手陣が、スタメンで出場するチャンスは訪れるだろうか。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
13日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏が、中継中にぽつりとつぶやいた。
一軍に登録されている中日の捕手を見ると、25歳の木下拓哉、29歳の松井雅人、33歳の武山真吾がいたが、同日に行われたヤクルト戦でスタメンマスクを被ったのは、33歳の武山だった。
山崎氏は「武山も経験はありますけど」と前置きをしたうえで、「こういう時こそ、若いキャッチャーをどんどん使い、(試合)後半に武山を使っていった方がいいと思いますけどね」と若い捕手をスタメンで起用していくべきだと話した。
その理由について「キャッチャーは試合に出て経験しないと、成長はしません」と説明。「ベンチにいても何も得るものはありませんから。良いも悪いも経験させないとダメですね」と続けた。
5年連続負け越しが既に決まっている中日の残り試合数は13。若い捕手陣が、スタメンで出場するチャンスは訪れるだろうか。
(ニッポン放送ショウアップナイター)