「レフト方向の打球が多いんですけど、引っ張れたら青木選手みたいな打者になると思いますね」
9月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏が、このように期待したのはヤクルトの山崎晃大朗だ。
山崎の安打別の打球方向を見ると、レフト方向が27安打、センター方向が15安打、ライト方向が9安打。若松氏が指摘するように、センターから逆方向への安打が多いことがわかる。
また若松氏は7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-ヤクルト戦』でも、「バッティングが成長してきましたよね」と評価し、「インパクトの瞬間に上手く力が伝わっている。回転が上手くいっているということですから。下半身がしっかりしてきたということでしょうね」と分析している。
山崎はプロ1年目の昨季、7試合の出場にとどまったが、2年目の今季はここまで55試合に出場。後半戦からは主に『2番・センター』で出場し、打率.248、1本塁打、13打点の成績を残す。雄平が故障で巡ってきたチャンスで出場しているが、レギュラー、青木のような打者になるためには引っ張りの打球を増やすことがカギを握りそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
9月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏が、このように期待したのはヤクルトの山崎晃大朗だ。
山崎の安打別の打球方向を見ると、レフト方向が27安打、センター方向が15安打、ライト方向が9安打。若松氏が指摘するように、センターから逆方向への安打が多いことがわかる。
また若松氏は7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-ヤクルト戦』でも、「バッティングが成長してきましたよね」と評価し、「インパクトの瞬間に上手く力が伝わっている。回転が上手くいっているということですから。下半身がしっかりしてきたということでしょうね」と分析している。
山崎はプロ1年目の昨季、7試合の出場にとどまったが、2年目の今季はここまで55試合に出場。後半戦からは主に『2番・センター』で出場し、打率.248、1本塁打、13打点の成績を残す。雄平が故障で巡ってきたチャンスで出場しているが、レギュラー、青木のような打者になるためには引っ張りの打球を増やすことがカギを握りそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)