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若松氏が課題に挙げたヤクルトのポジションは?

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める若松勉氏(C)KYODO NEWS IMAGES
 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルトが課題とするポジションのひとつに“ショート”を挙げた。

【セ球団のショート出場数】
<広島>
田中広輔 140試合

<阪神>
北條史也 71試合
大和   51試合
糸原健斗 40試合
植田 海 5試合
森越祐人 1試合

<DeNA>
倉本寿彦 137試合

<巨人>
坂本勇人 138試合
寺内崇幸 7試合
クルーズ 2試合

<中日>
京田陽太 134試合
堂上直倫 11試合

<ヤクルト>
大引啓次 76試合
西浦直亨 46試合
奥村展征 31試合
広岡大志 5試合
谷内亮太 4試合
荒木貴裕 1試合

 若松氏が「入れ替わりで何人出たか記憶にないですね」と話したように、セ・リーグ6球団の出場選手の数(ショート)を見ても、ヤクルトが最も多い6人を起用している。ショートのレギュラーである大引啓次が、度々離脱するのが固定できなかったそもそもの要因のひとつといえそうだ。

 ヤクルトに加入して今季で3年目を迎えた大引は、開幕からショートのレギュラーで出場していたが、打率は2割台前半と苦しんだ。さらに故障も重なり、7月7日に登録抹消。8月3日に再昇格を果たしたが、8月8日に再び一軍登録を外れた。9月8日に再昇格してからは、打率は.056と力を発揮できていない。

 そして大引が離脱中に積極的に起用されたのが、西浦直亨と奥村展征だ。西浦は8月の月間打率.325とアピールしたが、9月はここまで月間打率.208。奥村も7月に巨人のエース・菅野智之からプロ初安打を放つなど、月間打率3割を超えたが、8月と9月は低調な成績だ。

 ショートに課題を抱えているが、故障者が続出したことで若手は経験を積むことができた。若松氏は「今出ている選手がいい経験をして野手の層は厚くなってくると思うんですよ」と話す。

 野手の層が厚くなっているだけに、“ショート”が手薄なのは来季に向けて少し気がかりだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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